「30歳までに“自分の名前で稼げてない人”、 この先ずっと“誰かの指示で動く人生”になります。」 厳しいけど、事実です。 会社がどうとか、経済がどうとか関係ない。 あなたが、“自分で価値を生み出す経験”を持っているか。 これだけで、その後の人生は別ルートに入ります。 30歳までにやるべきことは、1つだけ。 「自分の責任で、ゼロから1円を生み出す力を体に刻むこと」 会社の看板じゃなく、自分の名前で。 上司の判断じゃなく、自分の決断で。 副業でもいい。小さくてもいい。 でも、自分の力で誰かの問題を解決して、お金を得る。...
華僑Jビジネス日記
華僑Jの日々の気づき
【見切りは優しさ、甘さは罪】
頑張らない人を救うことは、ときに、罪です。 やる気がない社員に、気を遣い続ける。 頑張ってる人より、フォローされる人のほうが得をする。 これ、組織として終わってますよね? ビジネスは自己責任です。 本人にスイッチが入っていないなら、周りがどうにかしようとしてもムダです。 それでも「なんとかしたい」と思うなら 必要なのはたった2つ。欲望と危機感です。 人間って基本、そこにしか動機がない。 だからスイッチを入れたいなら、本人の欲望を徹底的に研究するしかない。 「言い方キツいな」って思うかもしれない。 でも現実はこうです。...
【問いが人を動かし、組織を育てる】
“教えるリーダー”は三流。 “気づかせるリーダー”が一流です。 一つの考えを部下に教えると、3つの質問が返ってくる。 でも、良いリーダーは逆です。 質問すると、部下から3つの答えが返ってくる。 なぜか? 部下は、言われた通りに動くより、 「自分で考えて出した答え」に責任と納得を持つからです。 だから本当に優れたマネージャーは、 黙る。 とぼける。 質問に質問で返す。 たとえばこう言います。 「君はどう思う?」 「それをやった先に、何が起きると思う?」 「仮に逆の立場だったら?」 ヒントを出す。 でも、答えは言わない。 なぜなら...
【AI時代の経営は「哲学」で決まる】
AIの精度を決めるのはプロンプトじゃない。 大事なのは“視座と思想”。 最近、AIをどう使ってるかを自慢する人が増えたけれど、 本質に踏み込めてる人は、ほんの一握り。 AIを本当に使いこなすには、3つの領域を理解していなければならない。 1つは、AIというテクノロジーそのものの構造。 2つ目は、文章や動画などのコンテンツへの理解。 そして3つ目が、哲学。 この3つは、それぞれ単体なら習得できる。 でも、同時に扱おうとした瞬間、一気に難易度が跳ね上がる。 「プロンプト設計がうまい」だけでは足りない。...
【AI副社長の資質=経営者の思考回路】
AIを“副社長”に据える時代がやって来ます。 でも、どんなAIを置くかで、会社の未来は変わる。 ただ情報が多いだけのAI。 平均的な答えを返すだけのAI。 それでは、副社長は務まりませんよね。 経営者が置くべきAIは—— あなたの哲学と思考回路を完全に理解したAI。 価値観。判断の優先順位。 迷ったとき、何を大事にするか。 その“経営の核”が組み込まれていなければ、 AIはただの便利な百科事典です。 AI副社長に必要なのは、決断力ではなく、提案力。 決めるのは、あくまで“あなた”。 でもAIは、迷わずブレずに、...
【AI導入で迷走する会社の共通点】
「AIを導入したら売上が下がった」 その原因、じつはAIじゃないんです。 多くの会社がハマってるのは、 “一般論しか返せないAI”を、正解のように扱ってしまうこと。 AIは、答えをくれます。 でもそれは、平均値のありきたりな答え。 あなたの顧客には刺さらない“ふわっとした正論”。 そのまま提案に使えば、顧客には響かない。 反応は薄いし、売上も上がらない。 でも「AIが言ってたから」と誰も疑わない。 その結果、組織全体が“思考停止の泥沼”に落ちていく。 売上を上げたいなら、 AIに聞くべきは「答え」じゃない。...
【人を動かすのは構造と意欲】
「AIで社員を管理したい」 そう思っている経営者、多いですよね。 でも、ある“3つの盲点”を知らずに導入すると、組織は静かに崩れます。 1つ目。 “人の感情”は、数値で測れない。 AIはデータで動く。 でも人は、“空気”で動いている。 働きやすさ、納得感、信頼感 これがなければ、正しい命令も届かない。 2つ目。 判断力がない組織に、AIは導入できない。 「AIに任せればいいじゃん」 この空気がある会社ほど、危ない。 AIは“人の意思決定”を補助するもの。 土台がなければ、迷いを増幅するだけです。 3つ目。...
【変えるのは心ではなく、場のロジック】
「ポジティブにならなきゃ」「焦っちゃいけない」 そんな言葉で、自分を追い込んでいませんか? 心は、命令されるほど、反発します。 「こうなりたい」と願うことが、 「今の自分はそうじゃない」と無意識に刷り込んでしまう。 だからこそ、“気持ちを変える努力”ではなく、 意欲が湧く環境を先に整えることが大事なんです。 たとえば、お客さんの笑顔を思い出す。 どんな価値を届けたか。誰が喜んでくれたか。 その記憶が、自然と“やりたい気持ち”を呼び起こしてくれる。 そして大事なのは、そこからの行動設計。 「やること」と「やらないこと」を決める。...
【誰かのためにやってるのに、なぜか自分だけが苦しくなる】
気づかないうちに“ズレた善意”になってるかもしれません。 本当の愛は、“自分の喜び”と“他人へのプラス”が一致してる状態。 でも多くの人は、どちらかに偏ってる。 自分の快楽だけを優先して、それが他人を疲弊させているなら──それはただの“エゴ”。 逆に、与えることに必死で自分を削っていたら──それは“都合のいい人”。 どちらも、愛じゃない。 それは“バランスを欠いた自己満足”。 だから大事なのは、「喜びながら与える」という一致点を探すこと。 それが見つかった瞬間、行動は魂の声になる。 そしてその声を貫くには、覚悟がいる。...
【バカと戦わない方法】
世の中には、必ずいるものです。 理屈が通じない人間、同じ質問を繰り返す人間、話をねじ曲げる人間。 そんな相手に本気で向き合った瞬間、あなたの時間も感情も一瞬で奪われていくでしょう。 多くの人は「言い負かせば勝ちだ」と信じています。 相手がそもそも理解する気がないなら、論破は勝利ではありません。 ただ“同じレベルに落ちた”という事実だけが残ります。 バカと戦うとは、相手を変える行為ではなく、自分をすり減らす行為です。 では、どうすればいいのでしょうか。 第一に、「関わらない」こと。 反応しない。説明しない。時間を投じない。...
【楽しむ者が勝ち続ける】
天才も努力家も結局は敗者。 楽しむものには誰も勝てません。 世の中には、圧倒的な才能を持つ人間がいます。 頭脳明晰で、最初から周囲を置き去りにします。 そんな天才ほど、退屈に耐えられず途中で姿を消します。 才能は一瞬を輝かせても、退屈を超える力を持たないのです。 一方で、凡人でも努力を積み重ねる人間がいます。 誰よりも早く出社し、誰よりも遅く帰る。 周囲からは「真面目だ」と称賛されます。 しかし努力はやがて義務に変わり、心をすり減らしていくでしょう。 歯を食いしばり続けるだけでは、必ず限界が訪れます。...
【負ける奴には、意外なほど共通点がある】
彼らは才能がないわけでも、努力を怠っているわけでもありません。 むしろ人一倍真面目に動いています。 でも最後には、同じように敗北していくのです。 なぜでしょうか。 それは「考えること」より「動くこと」で安心してしまうからです。 忙しさに酔い、汗を流した自分に酔い、「これだけやった」と自分を慰める。 でもその姿は、銃弾が飛び交う戦場で剣を振り回す兵士と同じです。 戦っているように見えて、実際には“自ら負けに行っている”に過ぎません。 もう一つの共通点は、視点の短さにあります。...












