人の輪を広げたい時、人と付き合う時に欠けているものは何かと考えました。
私は決まったテーマがあれば何時間でも語れますが、テーマがない時の雑談はあまり得意ではありません。
そこである方に雑談力について聞いてみました。
「別にいらなくない?」という答えが返ってきました。
一流の人たちには雑談する時間がありません。
そもそも自分はどうしてこんな質問をしたのでしょう?
相手のことを知りたい、もっと仲良くなりたいと思ったからです。
確かに私の場合、雑談力は必要ないかもしれません。
ではどうしたらいいのでしょうか?
結論として2つの方法が見つかりました。
一つは質問力、もう一つは聞く力です。
相手を知りたいなら質問をして、相手に話をさせ、その人の思考や悩みなどから共感したり、自分の考えをぶつけていくことで、結果的に化学反応が生まれ、アウトプットによってのインプットが生まれます。
では、どうやってこの2つの能力を上げるのでしょうか?
絶対的条件があります。
それは「好き」という気持ちです。
興味があって好きになれた人たちを大切にすべきです。
こういう人をどれだけ増やせるかで幸せの総量が変わるのではないでしょうか。
思想の化学反応を起こせる「好き」と思える人を増やしたいです。
どうして会社をやりたいと思ったのでしょうか?やはりこのメンバーが好きだからではないでしょうか。
ビジネスでは勝てるところでしかやってこなかったので「好き」は関係なかったですが、好きな人といることは絶対条件だったのです。
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした!