感情に左右されない、勝てる仕事の選び方

感情に左右されない、勝てる仕事の選び方

私は、好きなことを仕事にしない派です。 というのも、ほとんどの「好き」という感情は信用できないからです。 例えば、好きだから買った本や服は、今でも活用していますか? 人はどうしても飽きるものですし、その「好き」がいつまで続くかは分かりません。 そうした不確定な要素を仕事にして良いのか、という考えを持っています。 人生の考え方には6段階があり、その中の一つである「覚醒者」は、「私はこのために生まれてきた」といった使命感を持つ人のことを指します。...
この質問の回答を持っていない経営者は生き残れない

この質問の回答を持っていない経営者は生き残れない

今、世の中は供給過剰です。 同業者が多く、顧客は分散されています。 スーパーに行けば、万を超える商品が陳列されている中で、あなたの商品が選ばれる理由は何でしょうか? 「NO.1だから」なのか、「オンリーワンだから」なのか? それとも、選ばれたのは偶然の結果ですか? 成功は必然ですか?それとも偶然ですか? もしNO.1でもオンリーワンでもないなら、成功は偶然に過ぎません。 あなたが追い求めている答え、それは本当に正しいですか? すぐに答えを出すことができなくても、考え続けることが重要です。...
あなたのビジネスは体験を提供していますか?

あなたのビジネスは体験を提供していますか?

店舗ビジネスでよくある相談の一つに「お客様がリピートしない」という問題があります。 集客に問題があればそもそもお客様は来ませんし、商品に問題があれば自身で理解できるはずです。 リピートしない理由は「買い物のプロセスが楽しくない」からかもしれません。 商品の違いだけでは、今の時代にはリピートさせる力が弱いのです。 「楽しい」と感じられる体験があるからこそ、お客様はまた来たくなります。 価格は変えられなくても、価値は変えられます。...
あなたの価値は高い?価値の決め方の基準は?

あなたの価値は高い?価値の決め方の基準は?

価値とは何か? 給料はどのように決まるのでしょうか? 「物事の抽象度」によって、給料や価値は変わります。 たとえば、スーパーでバーコードを貼る仕事は抽象度が低いです。 一方、マネジメント業務は抽象度が高いです。 役職ごとに異なる給料は、その役職が解決する問題の抽象度の違いによるものです。 同じ料理でも、人によって仕上がりが異なるのはなぜでしょうか? レシピ自体は抽象度が低いですが、味の組み合わせや火加減といった細かい部分は抽象度が高いからです。...
人生を変えたいなら、言葉から

人生を変えたいなら、言葉から

「どんな言葉を発しているか」=「その人の思考」です。 第一人称を多く使う人は、自分の過去や未来に強くこだわり、相手の視点に立てません。 自慢話が多い人は共感力に欠け、人脈を自慢する人は人格に問題があることが多いです。 質問に対してすぐに結論を言わず、プロセスや理由を先に述べる人は、言い訳に逃げる傾向があります。 最近、自分がどんな言葉を発しているか、改めて見直してみましょう。 たまたま出た言葉や、うっかり使ってしまう言葉にこそ、その人の本性が現れるものです。 自己点検の一つとして、自分が発した言葉を深掘りしてみましょう。...