何かを変えたい時って、だいたい「増やそう」とするんですよね。 新しい習慣。新しい勉強。新しい挑戦。 でも、現実はそんなに優しくないんです。 あなたの一日は二十四時間のままなんですよ。 疲れやすさも、集中力も、急には伸びない。 だから「増やす」だけだと、必ずどこかで詰まるんです。 結局、詰まった瞬間に人は言うんですよね。 忙しかった。予定が入った。環境が悪かった。 もちろんそれも事実なんです。 ただ、そこに長居すると、次に進めないんですよ。 言って変わるものなら言えばいい。...
【目標は“設定”より“設計”】
何かの区切りが来ると、頭の中だけが先に前へ飛ぶんですよね。 「ここから変える」って言いたくなる。 その瞬間は、ちょっと胸が軽いんです。 痩せたい。 売上を上げたい。 資格を取りたい。 発信を続けたい。 言葉にしただけで、自分が一段上がった気がするんですよ。 でも、その気持ちよさが一番危ないんです。 紙に書く。 誰かに言う。 SNSに書く。 それだけで八割終わった気になれる。 人はそこで満足してしまうんですよね。 だから私は、目標は「設定」じゃなくて「設計」だと思っているんです。 設定は宣言で終わる。 設計は行動に落ちる。...
【凡人が差をつけるのは、派手な才能じゃない】
私は自分のことを、特別だとは思っていないんです。 天才でもないし、才能が溢れているとも思っていない。 むしろ凡人の側だと思っているからこそ、ずっと考えてきたことがあります。 凡人が勝つ方法って、派手じゃないんですよ。 多くの人は、結果を出している人を見ると「才能があるからだ」と言いたくなる。 あの人は頭がいいから、要領がいいから、コミュ力が高いから。 でも私は、そこに逃げ道があると思ってしまうんです。 才能のせいにすると、自分が動かなくていい理由になるから。 ただ、現実はもっと地味です。...
【不安は消すものじゃなく、使うもの】
不安って、できれば感じたくないものとして扱われがちなんです。 自信がないから不安になる。 覚悟が足りないから不安になる。 メンタルが弱いから不安になる。 そうやって自分を責める材料になってしまう。 でも私は、不安をそういう位置に置くのはもったいないと思っているんですよね。 不安があるって、悪いことじゃないんです。 むしろ不安があるということは、あなたが「まだ選べる状態にいる」ということなんですよ。 まだ余白がある。まだ設計できる。まだ方向を変えられる。 追い詰められていたら、不安を眺める余裕すらない。...
【情報発信は、才能じゃなくて環境で決まる】
発信が続かない人って、センスがないわけじゃないんです。 ネタがないわけでもない。 ただ、判断材料が少ないまま「自分で考えて作ろう」としているだけなんですよね。 私がよく思うのは、発信って「作る」前に、まず「見る」が設計されてない人が多いってことです。 何を見て、何を見ないか。 ここが曖昧なまま発信すると、迷いが増える。 迷いが増えると、止まる。 止まると、自信が減る。 結局、才能の問題に見えてしまう。でも違うんです。環境の問題なんですよ。 たとえば、毎日SNSを開いて、関係ない動画をだらだら見て、たまに同業の投稿を見て、...
【成功と幸せは、同じ方向を向いていないことがある】
私はずっと、成功と幸せは別物だと思っているんです。 もちろん、両方手に入れている人もいる。 でも多くの場合、成功を追うほど心が苦しくなったり、 幸せを優先するほど現実が伸びなかったりする。 ここで人は混乱するんですよね。 「何が正しいのか分からない」って。 でもそれ、正しさの問題じゃないんです。ズレの問題なんですよ。 したいことと、すべきことがズレているだけ。 すべきことを積み重ねると、成功は取りにいける。 結果も出るし、評価もされるし、お金も増える。 ただ、それがしたいことと一致していないと、心が削れていくんです。...
【続かないのは、あなたが弱いからじゃない】
継続できないことを、性格のせいにする人が多いんです。 意志が弱いとか、根性がないとか。自分に甘いとか。 私はそれ、ほとんど違うと思っているんですよね。 続かないのは、設計されていないからなんです。 人は、やる気がある日は誰でも動けます。 気分が乗っている日、時間がある日、誰かに褒められた日。 そういう日は、自然と頑張れる。 でも、現実は毎日そればかりじゃない。 疲れた日もあるし、忙しい日もあるし、気分が沈む日もある。 ここを想定していない仕組みは、必ず崩れるんですよ。...
【考えない方がうまくいく時期がある】
結果が出ていない時ほど、人は考えようとするんです。 どうすればいいのか。 何が正解なのか。 何が足りないのか。 でも私は、その状態こそ一番危ないと思っているんですよ。 なぜなら、その「考える」は、ほとんどの場合、自分の知見の中で回っているからなんです。 今のあなたが持っている経験、情報、判断軸。その範囲で正解を出そうとしている。 でも正直に言うと、その材料自体がまだ揃っていないことが多い。 これは能力の話じゃない。順番の話なんです。 たとえば、足し算しか知らない人が、どれだけ数字を並べ替えても、答えは5のままなんですよ。...
【強みは、自己理解では完成しない】
多くの人が、自分の強みを探そうとします。 行動力がある、継続力がある、分析が得意、人の話を聞ける。 そうやって言葉にしようとする。 でも私は、その時点で少しズレていることが多いと感じているんです。 なぜなら、その強みは「自分の中」で完結しているからなんですよ。 自己理解としては正しい。 でも、それだけでは現実はほとんど動かない。 私が「私は行動力があります」と思っていても、周りからそう見えていなければ、 その強みは外の世界では存在していないのと同じなんです。 自己理解を深めること自体は悪くない。...








