スタッフが動かない。
やらない。続かない。言ったのに変わらない。
これを「やる気がない」「覚悟がない」で片付ける社長、いるけど、
その前に一回これ見て。
納得がないと、人は動かない。
そして納得は、気持ちじゃなくて設計で作れる。
納得って、よく「腹落ち」とか「腑に落ちる」とか言うじゃん。
でも、腹落ちさせたいなら、方程式がある。
結論から言う。
納得 = 意味 × 役割 × 評価基準
この3つが揃った時に、初めて人は動く。
まず「意味」。
この作業、何のため?
会社として、何を成したい?
ここが薄いと、スタッフは“作業員”になる。
ただし、意味は綺麗事だけだと空回りする。
「世の中を良くしたい」
「お客様のために」
それはいい。でも、それだけだと人は日々の仕事に落とせない。
次が「役割」。
ここが断線してる会社が本当に多い。
スタッフはこう思ってる。
「社長が言ってる世界観は分かった。でも、私のこの仕事と何が関係あるの?」
この疑問に答えられない会社は、絶対に伸びない。
例えば、動画編集でも、事務でも、CSでも、経理でも。
全部が最終的に「顧客体験」と「売上」に繋がってる。
でもそれを、社長が“翻訳”して渡してない。
だからスタッフは、自分の仕事が“点”のまま終わる。
点の仕事は、しんどい。
頑張っても積み上がらない感覚になるから。
で、積み上がらない仕事は、続かない。
最後が「評価基準」。
ここがないと、意味と役割を説明しても動かない。
人は基本、楽な方に流れる。
それが悪いんじゃない。人間仕様。
だから、やった方が得、やらないと損、が必要。
評価基準っていうと、給料とか査定の話だと思う人いるけど、もっと広い。
・ちゃんと見られてるか
・やった時に認められるか
・手を抜いた時に差がつくか
この“差”がない職場は、真面目な人から壊れていく。
頑張ってる人が報われないと、納得が死ぬ。
納得が死ぬと、心が離れる。
心が離れると、最低限になる。
最低限になると、成果が落ちる。
で、社長が言う。
「最近、みんなの覇気がない」
違う。納得を作ってないだけ。
あともう一個。
意味を語る時のコツがある。
意味って、お客様のためだけで語ると説教に聞こえることがある。
「もっとお客様のために」
「もっと丁寧に」
これ、受け取り手は「責められてる」って感じる場合がある。
だから意味は、スタッフの成長とセットで語る。
「これができるようになると、君の価値が上がる」
「この力がつくと、将来もっと選べる」
こういう言い方に変えるだけで、同じ内容でも全然刺さり方が変わる。
納得って、精神論じゃない。
仕組み。
だから、ここをチェックして。
「意味」言語化してる?
「役割」まで落として渡してる?
「評価基準」差がつく設計になってる?
ここが揃った瞬間、覚悟は“叩き込むもの”じゃなくなる。
勝手に出てくる。
世の中の非常識は、華僑の常識。
華僑Jでした。