おはよう〜華僑Jです。

私がライブをする時に一番よく聞かれる質問があります。

「くそ上司がいます。どうすればいいですか?」

正直、この質問はあまり好きではありません。

なぜなら、こうした質問には他責思考が含まれている場合が多いからです。

もちろん上司と部下の間には情報量の差があり、情報が少ない部下の立場からすると不満を感じやすくなるのは自然なことです。
実際、上司が見ている世界と部下が見ている世界には明確なギャップがあります。上司がきちんとした説明や十分なコミュニケーションを取っていない場合も少なくありません。

しかし今日は、あえて「完全に上司が悪い」という前提でお話ししましょう。
なぜなら、現実にそうした状況が存在することを否定できないからです。

まず、「くそ上司」はなぜ存在するのかということを、心理学およびマネジメントの観点から分析してみましょう。
心理学では、劣等感や不安など内面の弱さを隠すために他者に対して攻撃的な態度をとることがあるとされています。

また、マネジメントの観点から見れば、問題上司の存在は組織において「責任の所在が曖昧であること」「目標や評価基準が不明確であること」など、組織の構造的な課題が影響していることが多いと指摘しています。
つまり、困った上司の理不尽な態度や無責任な行動は、個人的な問題だけではなく組織全体の課題でもあるのです。

あなたにもこんな経験があるかもしれません。
理不尽な要求、曖昧な指示、無理なプレッシャー、さらには無責任な態度……。
こうした上司の下で働くことは、精神的にも肉体的にも非常に大きな負担になります。
そして、時にはそれが原因で自信を失ったり、やる気が削がれたりしてしまうこともあります。

では、具体的にどう対処すればいいのか、一緒に考えてみましょう。
まずは、冷静に状況を観察することです。
例えば曖昧な指示を受けた時、「求めている結果は具体的に何でしょうか?」と丁寧に質問することで、状況が改善することがあります。感情は大切なサインですが、感情に振り回されてはいけません。
目的を明確に定義することが、マネジメントの第一歩である。冷静に考えることで、上司の指示の背景にある真意や状況の根本的な問題が見えてくるでしょう。

次に、自分の感情を守ることです。
例えば、会議で上司が感情的になり声を荒げた時も、それを個人的に受け止めず、「これは上司の問題であって、自分自身の問題ではない」と冷静に捉えることで、精神的負担を軽減できます。
感情的な対応を避け、自分の心を冷静に保つことで、ストレスから身を守ることが可能になります。

さらに、自分自身の価値を高めることに集中しましょう。資格取得やスキルアップを図ることで、自分自身の市場価値を高めることができます。
例えば、新しいスキルや資格を得るために努力を続ければ、自分自身への自信が深まり、将来的にはより良い職場環境を選べる力が身につきます。
ドラッカーも「成果を上げる人間は、自らが成長することに絶えず集中する」と述べています。苦難は自身を成長させるための大きなチャンスでもあるのです。

また、周囲から積極的にサポートを求めましょう。同僚と食事をしながら相談することで新しい視点や解決方法が見つかることもあります。一人で抱え込まず、周囲と共に問題に向き合ってください。同僚や友人、メンターなどとのコミュニケーションは、あなたの心理的な安定を支える強力な手段です。

そして常に選択肢を持つことです。例えば、転職サイトを活用して自分の市場価値を確認するだけでも心理的な余裕が生まれます。他人があなたの人生を決めるのではなく、あなた自身が人生をコントロールしていくことが重要です。自ら選択肢を作り出し、いつでも新しい一歩を踏み出せる準備をしておきましょう。

最後に、視点を変えて感謝できることを見つけてください。辛い経験があなたをより強く、より深い人間へと成長させてくれるのです。過去の試練は、必ず将来の大きな財産になります。

どんな困難も、あなたが次のステージへと進むための絶好の機会です。自分を成長させる糧として、積極的に活かしていきましょう。

あなたが今の課題を乗り越え、素晴らしい未来を手にすることをJは心から応援しています。