忙しい人ほど、真っ先に削るもの。
睡眠です。

やることが山ほどある。
どう考えても時間が足りない。
だから、寝る時間を削って頑張る。

その気持ちは、よくわかります。
でも、睡眠を削るのは、いちばん割に合わない選択です。

寝ていない頭は、まともに働きません。
判断が鈍る。
ちょっとしたことでイライラする。
1時間で終わる仕事に、2時間かかる。
おまけにミスをして、その後始末でまた時間をとられる。

睡眠を削って稼いだ時間より、
削ったせいで失う時間のほうが、大きい。

つまり、頑張っているつもりで、後退しているのです。

私は、寝ることを仕事の一部だと思っています。

しっかり寝た翌日は、頭が冴えている。
昨日解けなかった問題が、朝あっさり答えが出る。
機嫌もいいから、人との関係もうまく回る。

睡眠は、コストではありません。
いちばん利回りのいい投資です。

お金は1円もかからない。
才能もいらない。
誰でも今日からできる。

なのに、みんな真っ先に削ってしまう。

もう一つ、見落とされがちなことがあります。
寝不足は、心まで削ることです。

疲れていると、同じ出来事でも悪いほうに考える。
小さな不安が、大きく膨らむ。
人にきつく当たってしまう。

その多くは、性格の問題ではなく、睡眠の問題です。

今、頑張っているのに空回りしているなら。
一度、たっぷり寝てみてください。

問題そのものより、疲れきった頭のほうが問題だった。
そう気づくことは、よくあります。

よく眠るために、特別なことはいりません。
寝る前に、スマホを手放す。
部屋を、少し暗くする。
決まった時間に、布団に入る。

たったこれだけで、翌朝の頭がまるで違います。
削るべきは、睡眠ではなく、寝る前のだらだらした時間。
そこを整えるだけで、1日の質が変わります。

寝不足は、体だけでなく、心まで削ります。
同じ出来事でも、悪いほうに考える。
小さな不安が、夜のあいだに大きく膨らむ。

その多くは、性格ではなく、睡眠の問題です。
まず、たっぷり眠る。
それだけで、世界の見え方が変わります。

あなたは最近、ちゃんと眠れていますか?

世の中の非常識は、華僑の常識。
華僑Jでした。