継続できないことを、性格のせいにする人が多いんです。
意志が弱いとか、根性がないとか。自分に甘いとか。
私はそれ、ほとんど違うと思っているんですよね。
続かないのは、設計されていないからなんです。
人は、やる気がある日は誰でも動けます。
気分が乗っている日、時間がある日、誰かに褒められた日。
そういう日は、自然と頑張れる。
でも、現実は毎日そればかりじゃない。
疲れた日もあるし、忙しい日もあるし、気分が沈む日もある。
ここを想定していない仕組みは、必ず崩れるんですよ。
だから私は、継続を「気合いの問題」にしない方がいいと思っています。
才能でもない。覚悟でもない。
構造の話なんです。
たとえば、毎日発信しようと決めたとして。
気合いでやろうとすると、最初の数日は走れる。
でも、少し崩れた瞬間に自己嫌悪が始まる。
「やっぱり私はダメだ」って。ここで止まる。
これ、設計の負けなんですよ。人格の負けじゃない。
継続できる人って、強いんじゃないんです。
崩れても戻れる形を持っているだけ。
やる気がなくてもできる最低ラインを作っている。
判断しなくても次の一手が分かる状態にしている。
迷わないように、先に決めている。
結局、継続って「頑張る」じゃなくて「回る」なんですよ。
回る仕組みを作れば、人は勝手に続いてしまう。
逆に、仕組みがないまま意志で回そうとすると、どこかで摩耗します。
私はよく、続けたいなら「サボる前提で設計しろ」と思うんです。
サボらない前提で作ると、サボった時に崩壊する。
でもサボる前提で作っておけば、サボっても崩れない。
これが強さなんですよ。
たとえば、毎日1時間やる、じゃなくて毎日10分は必ず触る。
週5投稿、じゃなくて週3投稿+週2ストック作り。
やれたら上出来、じゃなくてやれなくても最低限が動く。
こういう設計は地味なんです。
でも地味な設計が、一番遠くまで連れていくんですよね。
そしてもう一つ。
継続を支えるのは「感情」じゃなくて「環境」なんです。
やる気がない日でも、やるしかない環境があると動ける。
逆に、やる気があっても、環境が散っていると続かない。
だから環境を作る。
時間、場所、ルーティン。自分の意思に期待しない形にする。
続けるって、自己管理じゃないんです。
自己設計なんですよ。
あなたがもし今、続かないことで自分を責めているなら、責める場所が違う。
責めるなら設計を責めればいい。
設計を変えれば、続き方は変わるんです。
意志が強い人が勝つんじゃない。
戻れる仕組みを持っている人が勝つんですよ。
世の中の非常識は、華僑の常識。
華僑Jでした。