今回は、【部下育成の鍵「伴走」】についてお話ししたいと思います。
部下を育成するためには【伴走】する事です。
伴走をする事ためには、まずは経営者の心の安定が大切です。
なのでまず、伴走をするまえの心構えとして2つ、お伝えしましょう。

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心構え その①
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【人によって違いがある】

例えば、

部下に仕事を任せてみたとして、

「なんでそんなに遅いの?」

と思ったとします。

でもね、あなたが望むものは、あなたには明白でも、部下にはわからない。

あなたの当たり前は、部下の当たり前ではない。

知識面、視点が違う。

理解、反応スピードが違う。

これは、能力ではなく、

部下の知っている情報の差、経験値が違うのです。

だから、あなたと同じように考えてはいけません。

行動に至るまでの時間差を考慮しましょう。

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心構え その②
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【リーダーの基準を明確に】

経営に関しては正解が無い事が多い。

経営者のタイプも、俺について来いという人から、一緒にワイワイやろうという人まで様々。

企業文化、組織の価値観によって、正解が違ってくる。


つまり、経営者、リーダーは、自分が求める好み、仕事のスタイルをきちんと言語化し、部下と共有しておく事が必要です。

例えば資料づくり。

・スピード重視 骨組み、主旨がわかればよい

・やるならお客様に対応するようにどんな時もしっかり作りこむことが必要

経営者、リーダーの価値観次第ですので、どちらも正解です。

なので、リーダーの基準を明確にして伝えておく。

行き違いも減って、無駄も減ります。



ではいよいよ、【伴走】のポイントをお伝えしましょう。

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伴走のポイント①
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【答えをすぐに教えない】


答えを教えてしまう事は、成長する機会を奪ってしまう事。

目的は何でしょう?

・仕事を早くこなしてほしい?

・人として成長して欲しい?

どちらですか?

もう少しキツく表現すると、

・作業員が欲しい?

・幹部候補として育てる?

どちらですか?

成果を出す為には教えるのは簡単。

でも、【育つ】ためには、

本人が自ら考え抜いて絞り出し、ダメ出しされてさらに考え抜いて絞り出す。

この事を繰り返す【回数】で育つ。

思考回路の深さ、速さ。

情報に対して、自分の思考にどんな条件反射があるか?

思考は筋肉と同じように鍛える事ができます。

答えを教えるという事は、筋トレの回数を奪ってしまうのと同じ。

ではどうするか?

答えを直接教えずに、答えに導くような「質問」をする。

つまり、答えに誘導する。

もしも間違いを見つけた時は、間違いを指摘した後、修正を求める。

実際に修正をするのは部下です。

例えば、

書類の場合は、間違い点にコメント的なメモを付ける。

そのメモを見て部下は自らの頭で考えて修正する。

このように対応してみてください。

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伴走のポイント②
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【ゴールまでの通過ポイントの設置と、通過確認。】

しょっちゅう確認ばかりしていたら、部下は成長しないし、リーダーも自分の仕事ができない。

かといって投げっぱなしで放っておくのは無責任です。

マラソンのように通過ポイントを設置し、ポイント間はお任せする。

スピードは遅くても、方向が合っていれば良い。

それを確認する為に、通過ポイントを設けて通っている事を確認するという事です。

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まとめ
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◆心構え

①【人によって違いがある】

②【リーダーの基準を明確に】

◆伴走のポイント

①【答えをすぐに教えない】

②【ゴールまでの通過ポイントの設置と、通過確認。】

部下育成の鍵は【伴走】です。

ぜひ実践してください!

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