今回は【偉そうにしません！接客練習は身近から】というお話しをします。
私は実業として車屋を経営していますが、その会社の【クレド（経営指針）】に掲げている内容に、
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私達は、お客様 会社の同僚 取引業者全てに偉そうな態度はとりません。
なぜなら相手を不快にさせるだけで、得るものはなにもないからです。
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というものがあります。
全部で19の項目があるのですが、毎朝全員で唱和しています。
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天使と悪魔
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偉そうな態度。これはついつい出てしまうものです。
人の心の中には天使と悪魔が居て、
正しい行いや、優しい行いをすると天使が育ち、
狡い事や、怒りに飲まれた行いをすると悪魔が育ちます。
そしてその天使と悪魔の育ったバランスが、
あなたの笑顔の魅力や、話しの説得力に反映されると、私は実感しています。
あなたの身の回りにも、
笑顔だけど目が笑っていなくて怖い。
話しが胡散臭い。
こんな人は居ませんか？
人の行いは、目に見えないどこかに蓄積されて行く。
そしてそれが怖さや胡散臭さとして現れて来る。
だから、普段の行動がとても大切なのですが、
中でも気を付けたいのが、【偉そうな態度】をとらない事。
「そんな事、分かってるよ！」
今回もそういう声が聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか？
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誰に対しても
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お客様に偉そうな態度をとらないのは当たり前ですが、
・会社の同僚や部下
・取引業者
こういう立場の人達にも、偉そうな態度をしていませんか？
お客様に対しての態度と、違いはありませんか？
バロメーターの一つは【挨拶】です。
お客様に対しては、作業中でも手を止め、
目を見て、ご来店への感謝の気持ちを込めて、
「いらっしゃいませ、こんにちは！」
と言っていたとしても、
同僚や部下、そして取引業者に対してはどうでしょう？
忙しくて気持ちに余裕が無いからといって、
手も止めず、顔も見ずに形だけの挨拶になっていませんか？
特にありがちなのが、
荷物を持って来てくれた運送業者さんや
郵便物を持って来てくれた郵便局員さんに、
「そこ置いといて。」
と、挨拶どころか偉そうにしてしまう事。
無いと言い切れるでしょうか？
普段やっている事がいざという時に出てしまう。
その事を忘れてはいけません。
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天使を育てる
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職場で過ごす時間は一日の1/3にもなります。
人生の中でも大きなウエイトを占めて来ます。
同じ長い時間居るのなら、
その場所で正しい行いや、優しい行いをして、
心の中の天使を育てて行きませんか？
そしてまた、天使が立派に育っている人が集う場所は、
誰にとっても気持ちよく過ごせる場所になって行きます。
難しい事ではありません。
まずは笑顔で過ごす事です。
そしてそれは、誰に対してもお客様と同じように対応するという事。
最後にもう一度、クレドをお伝えさせてください。
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私達は、お客様 会社の同僚 取引業者全てに偉そうな態度はとりません。
なぜなら相手を不快にさせるだけで、得るものはなにもないからです。
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気持ちよく過ごしたいのなら、
あなた自身がその気持ちよさの発生源になりましょう。
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした！
