今回は【やりたいんだけど続かないんだよねと、言ってるあなたへ】というお話しをします。
最近TikTokなどを通じてよく寄せられる質問に、「やりたいんだけど、続かない。どうすればいい?」というものがあります。
その質問への私の答えは、【危機感が足りない。】これに尽きます。
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もしもこんな事があったら?
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チーターに追われている鹿がいたとしましょう。

その鹿は、

「昨日寝てないから、休憩してから逃げてもいいですか?」

って言わないでしょう?

昨日一日ご飯を食べていなくても、寝ていなくても、チーターと目が合った瞬間、飛び上がって逃げるでしょう?

なんなら、いつもより早く走ろうとするでしょう?

これと同じで、危機感が十分に大きければ、人のだらしなさは消えます。

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まだ大丈夫・・・の罠
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あなたが続かない理由は、

「まだやらなくても大丈夫だ」

と、心の何処かで思っているからです。

そういう人が、その後どんな人生を送るのか?

ちょっと刺激の強いお話しなので、メンタルの弱い人は見ないでください。

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気が付いた時には・・・
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一日中、追い立てられるように仕事をこなし、疲れた体を引きずるようにしてようやくアパートに帰り着く。

資格の勉強や、リサーチも兼ねて読書をしておいた方がいいよな。身体の為にもちょっと運動もしなきゃな・・・と思いつつも、週末にやればいいかと思い直してyoutubeやゲームをして過ごしてしまう。

でもいざ週末になると、友達とご飯に行って楽しんでしまい、それだけで一日が終わる。

そのうちに、

「給料は高くないけど、使うお金もそれほど多く必要はないしな。満足とまでは言えないけど、悪くもないか。」

そんな風に思う様になり、勉強も、読書も、運動も重い腰があがらない。

なんとか始めたとしても、やっぱり続かない。

そしてそのまま時間だけが過ぎていく。

気がついたら、歳だけ重ねている。

その時、あらためて自分を見ると、

・大したお金も稼げてない
・経験も身についていない
・人脈も持っていない

こんな状況に陥っている。

さて、ここからが大変です。

・体力が落ちる
・何事も選択肢が減る
・給料はずっと変わらない

だけど、かかるお金だけはどんどん増える!

・家族を養う生活費
・子供の学費、習い事などの教育費
・住宅ローンの負荷
・親の介護、病気の治療費

考えるだけで社会の現実に押し潰されそうです。

流石に

「そろそろ頑張らなきゃ!」

と、その気になった頃には、【頑張るチャンスさえ、もらえない歳】になってしまった。

そして危機感から絶望感に変わる・・・。

どうですか?危機感が生まれましたか?

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最後に・・・
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こんな正論、みんな知ってる。

ただその道理を脳裏に焼き付ける力が足りないだけです。

そんなあなたに足りないのは一つだけ。

それは【痛み】です。

出来れば、自分が痛い思いをするのではなく、先人から学びましょう。

世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした!