迷ってる人って、だいたい真面目なんですよ。
ちゃんと考えてる。ちゃんと良くしたいと思ってる。
だから情報を集める。選択肢を増やす。比較する。
で、余計に迷う。
ここで一個、はっきり言います。
迷いは性格じゃない。根性でもない。
設計がない状態です。
地図がないから迷う。
地図があれば迷わない。
それだけ。
多くの人がやってるのは、地図がないまま走ろうとしてる状態。
目的地だけは叫ぶ。
「売上を上げたい」
「時間を増やしたい」
「もっと成長したい」
でも、今どこにいて、どこが詰まってて、何を捨てるのかが決まってない。
だから、走ってるつもりでも同じ場所をぐるぐる回る。
じゃあ、どうやって地図を作るか。
答えが「90日設計」です。
1年を単位にすると、人は迷います。
長いから。広いから。やりたいことが増えるから。
そして、選べなくなる。
だから、まず期間を区切る。
90日を1単位にする。
この時点で焦りが落ちます。
90日って、短すぎず長すぎない。
現実がちゃんと動く長さなんです。
ここで大事なのは順番。
順番を間違えると、どれだけ真面目でも迷いが増える。
順番が合うと、急に行動が一本化されます。
やることは5つ。
この5つを、この順番で決める。
1つ目。目的。
目的って夢じゃないです。
「90日で何を守るのか」を決めること。
いきなり「売上も、発信も、採用も、仕組みも」ってやる人がいる。
全部正しい。全部やりたい気持ちも分かる。
でも全部守ろうとすると、結局どれも守れない。
だから、まず一個に絞る。
利益を守るのか。時間を守るのか。品質を守るのか。信用を守るのか。
ここを決める。
目的が決まると、何が起きるか。
「捨てる理由」が手に入ります。
捨てる理由がない人は、全部やろうとして全部崩れます。
2つ目。制約条件。
これを“言い訳”だと思う人がいるけど違う。
制約は、設計条件です。
週に使える時間は?
使える予算は?
今の体制は?
外せない予定は?
今の自分の集中力はどれくらい?
上限を無視した目標は、ただの意気込みになります。
大人の計画は、先に上限を決める。
上限が決まれば、勝ち筋も変わる。
ここを曖昧にしたまま走るから破綻する。
3つ目。ボトルネック。
これが分からないと、一生迷います。
ボトルネックって何か。
「そこが詰まってるせいで、他を頑張っても増えない場所」です。
言い換えると、そこさえ潰せば7〜8割解決する場所。
多くの人は、ボトルネックを無視して、あちこち触る。
だから成果が出ない。
真面目な人ほど、無駄な努力の勤勉さにハマる。
ボトルネックは必ず1個ある。
90日は、その1個だけ潰す。これが鉄則です。
4つ目。優先順位のルール。
優先順位が大事なのはみんな知ってる。
でも、「何を基準に優先するか」が曖昧。
基準がないと、毎週ブレます。
今日はこれ、明日はあれ。
動いてるのに、完結しない。
完結しないから、達成感がない。
達成感がないから、また迷う。
だからルールを決める。
今の目的に近いものを優先する。
検証が速いものを優先する。
失敗しても致命傷にならない順にやる。
基準があるから選べる。
5つ目。カレンダーに落とす。
ここが一番みんな弱い。
考えて、整理して、分かった気になって、終わる。
でも最後、予定に落ちてないならゼロです。
ポイントは、名詞じゃなく動詞。
さらに、対象・数字・期限。
誰に、何を、何件、いつまでに。
これが書けた瞬間、迷いは“行動”に変わります。
迷いって、消そうとして消えるものじゃない。
設計した瞬間に消える。
90日で目的を一個に絞って、制約を認めて、
ボトルネックを一個潰して、基準で選んで、予定に落とす。
これで、グルグル回る状態は終わります。
世の中の非常識は、華僑の常識。
華僑Jでした。