あの人は、うまくいっている。
それに比べて、自分は何をしているのだろう。
つい、そう考えてしまうことがあります。

でも、人と比べると、心が疲れます。
上には、上がいる。
どれだけ頑張っても、もっとすごい人が必ずいる。

だから、他人と比べている限り、満たされる日は来ません。

しかも、たちが悪いのは、
比べる相手の「いいところ」だけを見てしまうことです。

その人の裏にある苦労や、見えない努力は、目に入らない。
きらびやかな表面だけを見て、勝手に落ち込む。

これほど、不毛なことはありません。

そもそも、相手と自分では、
スタート地点も、環境も、条件も違います。
同じ物差しで測れるはずがない。

なのに、無理に比べて、自分を小さく感じる。

だから、比べる相手を変えてみてください。
他人ではなく、昨日の自分と比べる。

昨日より、少しでも前に進めたか。
先週より、何か一つできるようになったか。
去年の自分より、成長しているか。

これなら、比べる意味があります。
同じ人間の変化を、見ているからです。
そして、この比べ方は、自分を責めません。

他人のことは、どうやっても変えられない。
でも、過去の自分となら、いくらでも勝負できます。

昨日の自分に、今日少しだけ勝つ。
その小さな勝ちを、毎日積み重ねる。

1日の差は、わずかです。
でも、気づいたときには、ずいぶん遠くまで来ています。

昨日の自分と比べる癖がつくと、毎日が楽になります。
人の成功に、心を乱されない。
人の速さに、焦らされない。

見るのは、自分の一歩だけ。
昨日できなかったことが、今日できた。
それで、十分です。

他人は、追い越すものではなく、放っておくもの。
自分の昨日だけを、静かに超えていけばいい。

他人と比べると、たちの悪いことが起きます。
相手の「いいところ」だけを、見てしまうのです。

その裏の苦労や、見えない努力は、目に入らない。
きらびやかな表面だけを見て、勝手に落ち込む。
測る相手を、他人から昨日の自分に変えるだけで、心はずっと軽くなります。

他人のことは、他人のこと。
横を見て、焦らなくていい。

あなたのペースで、あなたの昨日を、少しずつ超えていってください。
今日のあなたは、昨日のあなたに、何か一つ勝てましたか?
世の中の非常識は、華僑の常識。華僑Jでした。