毎日、必死で頑張っている。
自分が動かないと、何も回らない。
一見、頼りにされていて、いいことのように思えます。
でも、これは危ないサインです。
自分が頑張らないと回らない仕組みは、まだ未完成です。
一人の頑張りに頼った仕組みは、もろい。
その人が倒れたら、全部止まる。
病気になったら。
疲れて動けなくなったら。
そこで、すべてが崩れます。
本当にいい仕組みは、
誰かが必死に頑張らなくても、回ります。
仕組みそのものが、仕事をしてくれる。
だから、無理なく、長く続きます。
自分がいなくても回る状態を作る。
これは、サボりたいからではありません。
そのほうが、ずっと強くて、長続きするからです。
多くの人が、逆をやってしまいます。
自分がいないと回らない状態を、心地よく感じてしまう。
必要とされている実感がある。
自分の価値を、確かめられる。
だから、無意識に、抱え込んでしまう。
でも、それでは、いつまでも自分が縛られる。
休めない。
次のことに、手が回らない。
そして、自分が止まった瞬間、まわりも止まる。
頑張ること自体は、尊い。
でも、頑張り続けないと崩れるものは、脆い。
一時の力技で回しているうちは、まだ完成していません。
だから、頑張っている自分に酔わないでください。
「どうすれば、自分が頑張らなくても回るか」
そこを考え始めたとき、仕組みは本当に強くなります。
仕組みをつくるとは、手を抜くことではありません。
自分がいなくても回る形を、先に整えることです。
やり方を、書いて残す。
人に、任せて渡す。
自分は、次のことに動く。
最初は、自分でやったほうが早い。
でも、その「早さ」に縛られる限り、一生手が離せません。
渡せる人だけが、遠くへ行けます。
気をつけたいのは、抱え込むことが心地よくなる瞬間です。
必要とされている実感がある。
自分の価値を、確かめられる。
でも、その心地よさが、自分を縛ります。
休めない。
次に手が回らない。
そして、自分が止まれば、まわりも止まってしまう。
自分の価値を、忙しさで証明しない。
自分がいなくても回る形を残せる人が、本当に強い人です。
あなたが今抱えている仕事は、あなたがいなくても回りますか?
世の中の非常識は、華僑の常識。華僑Jでした。