執筆者 華僑J | 9月 6, 2026 | ビジネス日記
同僚にイラっとする時があります。 返事が遅い。 仕事の詰めが甘い。 会議で決まったことを忘れている。 お客様への言葉が軽い。 締切ギリギリまで動かない。 自分は忙しい顔をしているのに、なぜか人には頼む。 その瞬間、胸の奥で小さく火がつく。 「なんでそんなに雑なんだろう」 「もう少し考えればわかるのに」 「こっちはちゃんとやってるのに」 「結局、最後にこっちへ来るじゃん」 口には出さなくても、顔には少し出る。 パソコンを閉じる音が少し強くなる。 返事が短くなる。 相手の名前を見るだけで、ため息が出る。...
執筆者 華僑J | 9月 5, 2026 | ビジネス日記
新人が入ってくると、職場の空気が少し変わります。 まだ慣れていない靴で歩いているような感じ。 返事は大きいけれど、目は少し泳いでいる。 メモを取っているけれど、本当に理解できているかはわからない。 「大丈夫です」と言いながら、顔には大丈夫じゃないものが残っている。 最初の頃の新人は、仕事そのものより、職場の空気を見ています。 誰に聞けばいいのか。 どこまで質問していいのか。 ミスをしたらどうなるのか。 この会社では、何を大事にしているのか。 自分はここにいていいのか。 本人はうまく言葉にできません。 でも、ちゃんと見ています。...
執筆者 華僑J | 9月 4, 2026 | ビジネス日記
「うちの部下は、なかなか動かない」 経営者や上司の口から、よく出る言葉です。 言ったことしかやらない。 自分で考えない。 報告が遅い。 指示待ちになる。 何度言っても、動きが鈍い。 見ている側は、だんだん苛立ってきます。 「もっと主体的に動いてほしい」 「自分の頭で考えてほしい」 「何のために給料を払っていると思っているんだ」 「こっちはそこまで細かく言わないといけないのか」 その気持ちは、よくわかります。 会社は学校ではありません。 仕事は遊びではありません。 お客様もいる。 数字もある。 責任もある。...
執筆者 華僑J | 9月 3, 2026 | ビジネス日記
上司が間違ったことを言っているわけではない。 むしろ、正しい。 数字を見ろ。 期限を守れ。 報告は早くしろ。 言われる前に動け。 お客様の立場で考えろ。 同じミスを繰り返すな。 どれも、仕事では大事なことです。 部下も、頭ではわかっている。 わかっているからこそ、何も言えなくなることがあります。 会議室で、上司が少し強い声で言う。 「なんで事前に相談しなかったの?」 部下は一瞬、口を開きかける。 でも、閉じる。 本当は理由がある。 途中で迷っていた。 自分なりに考えていた。 まだ形になっていなかった。...
執筆者 華僑J | 9月 2, 2026 | ビジネス日記
仕事ができるのに、なぜかチームで浮いてしまう人がいます。 頭の回転が早い。 資料もきれい。 数字も強い。 先のリスクにも気づく。 会議で出す意見も、だいたい正しい。 でも、なぜか周りが少し距離を取る。 本人も薄々わかっている。 自分は間違ったことを言っていない。 むしろ、会社のために言っている。 もっと良くしたいから指摘している。 曖昧なまま進める方が危ないと思っている。 それなのに、空気が少し冷える。 会議で自分が話すと、誰かが黙る。 提案を出すと、「まあ、そうなんですけど」と返ってくる。...