【最高の愛情は、引き止めずに「応援する」こと】

【最高の愛情は、引き止めずに「応援する」こと】

「あなたがいないと困るんだよね」 退職を伝えたとき、 こう言われたことがある人、結構いると思います。 一瞬、ぐらつくんですよね。 必要とされている感じもする。 悪いことをしている気にもなる。 今辞めたら迷惑かけるな、とか。 ここで残ったほうが人としてちゃんとしてるのかな、とか。 でも、あの言葉、少し立ち止まって見たほうがいいんです。 ほんとうに自分を大事にして言っているのか。 それとも、その人が困るから言っているだけなのか。 ここ、似ているようで全然違います。 退職の引き止めって、だいたいきれいな言葉で来るんですよね。...
【若手を惹きつける最強の武器は、「働く意味」を手渡すこと】

【若手を惹きつける最強の武器は、「働く意味」を手渡すこと】

最近の若い子はすぐ辞める。 根性がない。 我慢が足りない。 教えても響かない。 こういう言葉、ほんとうによく聞きます。 でも、あれを聞くたびに少し雑だなと思うんです。 たしかに、昔より辞めるハードルは下がったと思います。 合わなければ離れる。無理なら切り替える。 それ自体はもう時代なんでしょう。 ただ、それだけで片づけると、大事なものを見落とす。 新入社員が早く辞める会社って、厳しい会社というより、 意味が見えない会社だったりするんですよね。 ここ、結構大きいです。 人って、しんどいこと自体には、案外耐えるんです。...
【最強の努力は、「頑張らない場所」を決めること】

【最強の努力は、「頑張らない場所」を決めること】

努力できる人って、だいたい最初は褒められるんですよね。 真面目。 粘る。 投げない。 ちゃんとやる。 周りが嫌がることも引き受ける。 学生の頃からそうだった人も多いと思います。 頑張れることが、そのまま自分の価値になっていた。 だから社会に出ても、苦しくなるとまず「もっと頑張ろう」とする。 悪くないんです。 むしろ、その姿勢に何度も助けられてきたはずです。 でも、ここに落とし穴がある。 頑張れる人ほど、引き際が下手です。 もう十分やったのに、まだ足りない気がする。 これ以上やっても大きくは変わらないのに、手を止めるのが怖い。...
【AI時代に強いのは、“自分で一回疑える人”】

【AI時代に強いのは、“自分で一回疑える人”】

何かあれば、とりあえずAIに聞く。 もう珍しくないですよね。 文案。要約。調べもの。壁打ち。 早いし、助かる。 そこは本当です。 でも、怖いのは「出てきた答えをそのまま信じる癖」がつくことなんですよね。 読んだ。分かった気がする。 まとまってる。だから正しそう。 この流れ、かなり危ない。 仕事って、答えそのものより、 そこにどうたどり着いたかの筋道が大事なことが多いからです。 特にマネジメントや経営はそうです。 現場は毎回少しずつ違う。 だから、きれいな答えをそのまま当ててもズレる。 強い人は、AIの出力に一回ひっかかります。...
【「正しさ」より「隙」が、部下の本音を引き出す】

【「正しさ」より「隙」が、部下の本音を引き出す】

「何かあったら言ってね」 こういう上司、いますよね。 ちゃんとしている。感情的にもならない。話も通じる。 一見、かなりいい上司に見える。 でも、その人のところにいる部下ほど、案外、本音を言わない。 面白いですよね。 怒鳴るわけでもない。詰めるわけでもない。 なのに、みんな妙に言葉を選ぶ。 会議でも無難なことしか言わない。 あとで喫煙所とか帰り道では色々出るのに、本人の前では急に薄くなる。 あれ、怖いからじゃないんです。 もっと厄介で、もっと見えにくい理由です。 正しいんですよ、その上司。 正しすぎる。...