【チームが壊れる時は、仲が悪くなった時とは限らない】

【チームが壊れる時は、仲が悪くなった時とは限らない】

チームが壊れる時って、もっとわかりやすいものだと思われがちです。 揉める。 怒鳴る。 対立する。 誰かが誰かを嫌っているのが見える。 空気が悪い。 会議が重い。 たしかに、そういう壊れ方もあります。 でも、現場でほんとうに怖いのは、そっちじゃないんですよね。 むしろ逆です。 表面は穏やか。 言い争いもない。 みんな大人。 ちゃんと会話しているように見える。 なのに、もう中は壊れはじめている。 こういうチーム、あります。 誰も反対しない。 誰も強く言わない。 会議も一応まとまる。 でも、終わったあとに誰も腹をくくっていない。...
【優しい先回りが、一番の成長ブロックだった】

【優しい先回りが、一番の成長ブロックだった】

厳しい上司の下では、人が育たない。 そう思っている人、多いですよね。 たしかに、怒鳴るだけの上司の下では人は縮みます。 顔色を見て、間違えないことばかり考えるようになる。 それはそうです。 ただ、もっと静かに、人を育たなくするものがあるんですよね。 先回りです。 これ、厳しさより厄介なことがあります。 なぜなら、本人に悪気がないからです。 むしろ愛情がある。責任感もある。 失敗させたくない。遠回りさせたくない。早く成長してほしい。 その気持ちでやっている。 だから止まりにくいんです。 部下が何か言いかける前に、...
【相談しやすい上司と、報告したくない上司の違い】

【相談しやすい上司と、報告したくない上司の違い】

上司って、不思議なくらい分かれますよね。 何かあった時、先に顔が浮かぶ人と、できれば最後まで言いたくない人。 同じ「上司」なのに、こっちの喉の開き方が全然違う。 相談しやすい上司は、優しい人とは限りません。 むしろ、厳しい人も多い。 基準も高いし、甘い話は通らない。 それでも言いに行ける。 一方で、報告したくない上司は、怒鳴る人とも限らないんですよね。 表向きは穏やか。話し方も丁寧。 なのに、足が重い。 言う前から、少し胃が固くなる。 この違い、何だと思いますか。 能力の差じゃないです。 人柄の良し悪しだけでもない。...
【「指示待ち部下」は上司が作っている】

【「指示待ち部下」は上司が作っている】

指示が多い上司っていますよね。 仕事ができる人に多いです。 見えてしまうから。 何がズレていて、どこで止まり、どう直せば通るのか。 そこまで見える。だから先に言える。 「それ、先にこっち」 「いや、その順番じゃない」 「そこはこう言ったほうがいい」 早いんです。正しい。だから現場は助かる。 ただ、その上司の下に長くいると、部下にある癖がつきます。 自分で決める前に、上を見る。 これでいいですか。 どうしましょうか。 一応確認です。 その言葉が増えていく。 上司はイラつきます。 なんでこんなことまで聞いてくるんだろう。...
【イライラの正体、同僚じゃなかった話】

【イライラの正体、同僚じゃなかった話】

同僚にイライラする日ってありますよね。 仕事が遅い。 返事が曖昧。 こっちが気を回しているのに、向こうはそこまで考えていない。 なんでそこに気づかないのか。 なんで今それを言うのか。 なんでこの温度感でいられるのか。 同じ職場にいるのに、見ている景色が違いすぎて、腹の奥がざわつく。 あの感じです。 で、たいてい人はこう考えます。 相手の仕事の仕方が悪い。 相手の能力が低い。 相手の性格に問題がある。 もちろん、そういうこともあります。 ありますけど、それだけで片づけると、ずっと同じところで消耗するんですよね。...