執筆者 華僑J | 9月 16, 2025 | ビジネス日記
起業は、アイディアから始まるのではありません。 まず考えるべきは、「誰が味方で、誰が敵か」です。 これはビジネスにおいても同じです。 勝敗は、出発点で半分決まっているのです。 今日の結論は一つ。 主な矛盾を正しく見抜けば、勝利はすでに半ば達成されたということです。 道筋は三つ。 第一に、味方と敵を区別する。 第二に、主要な矛盾を一点に絞る。 第三に、その矛盾を突破口に戦略を立てる。 例えば、アリババのジャック・マーは「商売は難しい」という痛点を捉えました。 ユニクロは「服の在庫をどう減らすか」という矛盾を解きました。...
執筆者 華僑J | 9月 15, 2025 | ビジネス日記
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jです。 朝はエンジンが冷えています。 頭を動かす前に、体を温める。 それだけで、判断は軽く、手は速くなります。 やることは三つ。 水。光。歩く。 どれも道具いらず。すぐ始められます。 まず、水。 起きてすぐ、コップ一杯。常温で十分。 ごくん、と飲むだけで、体のスイッチが入ります。 パソコンの電源ボタンと同じ。 一杯の水が、今日の一行目を作ります。 次に、光。 カーテンを全開。窓を少し開けて深呼吸。 顔に朝の光を当てる。目が覚め、背中が伸びます。 外が暗い日は、部屋の灯りを明るく。...
執筆者 華僑J | 9月 14, 2025 | ビジネス日記
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jです。 会議はアイデアを生みます。 道は答えを見せます。 問いは、たった一つで十分です。 「お客さんはどこで足を止める?」 「買う直前、何に迷う?」 「最初の30秒、どこで困る?」 今日の目的にいちばん近いものを、一つだけ選びます。 道具は要りません。 小さなメモ帳か、スマホのメモ。 書くのは一行だけ。 “思ったこと”ではなく、“見えたこと”。 声の大きさ、手の動き、目の止まり。数字がなくても、回数を書けば十分です。 夜に三つだけ見返す。 似ている気づきをまとめ、一つだけ試す。...
執筆者 華僑J | 9月 13, 2025 | ビジネス日記
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jです。 列に並ぶ。 電車を待つ。 呼び出しを待つ。 小さな待ち時間が、一日に何度もやって来ます。 ここを“宝の時間”に変えると、日が軽くなります。 まず、待ち時間の仕事を決めておきます。 思いつきでは続きません。 ポケットに入る仕事を、あらかじめ用意するのです。 名前は「30秒タスク」。 メモアプリの一番上に、ひとつのリストを作ります。 1行に1タスク。 終わったら消す。 追加はいつでもOK。 中身はこうです。 ・見出しを1本だけ考える ・明日の三手を1行で決める ・写真を1枚だけ選ぶ...
執筆者 華僑J | 9月 12, 2025 | ビジネス日記
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jです。 増やすより、減らすほうが速くなります。 続けるより、やめるほうが賢いこともある。 だから、週に一度「やめる会議」を開きます。 時間は30分。 同じ曜日、同じ時刻。 参加は少人数。 「決める人」と「手を動かす人」だけ。 目的は一つ。 今週、やめること・減らすことを決める。 スローガンではなく、実行の場です。 議題は三つだけ。 一つ、やめる。 二つ、減らす。 三つ、続ける(効果が出ているもの)。 基準も三つ。 役に立っていない。 明日の自分が喜ばない。 代わりの手がある。 例えば、...