執筆者 華僑J | 6月 28, 2026 | ビジネス日記
社長になる前から、社長のように見ることはできます。 肩書きがなくても。 決裁権がなくても。 自分の部下がまだいなくても。 会社を見る目は、今いる場所で育てられます。 むしろ、社長になってから急に育てようとしても遅いことがあります。 社長になると、見るものが一気に増えます。 売上。 利益。 人。 採用。 お客様。 クレーム。 資金繰り。 現場の空気。 次の一手。 それまで自分の仕事だけを見ていた人が、 急に全部を見るのはかなり難しいです。 だから、未来に経営者を目指す人ほど、 今のうちから見方を変えておいた方がいい。...
執筆者 華僑J | 6月 27, 2026 | ビジネス日記
人を育てるのがうまい人は、教える量が多い人ではありません。 もちろん、教えることは大事です。 手順を伝える。 注意点を伝える。 過去の失敗を共有する。 最初に道を示す。 それがなければ、相手は動けません。 でも、ずっと教え続けているだけでは、人はなかなか育ちません。 なぜなら、仕事ができるようになることと、 判断できるようになることは別だからです。 手順通りにできる。 言われたことを間違えずに返せる。 決まった流れなら問題なく進められる。 これは大事な成長です。 でも現場では、必ず手順通りにいかない場面が出てきます。...
執筆者 華僑J | 6月 26, 2026 | ビジネス日記
会社の文化は、大きな言葉で作られると思われがちです。 理念。 行動指針。 クレド。 社長のメッセージ。 朝礼で語られる、立派な方針。 もちろん、それも大事です。 でも実際には、文化はもっと静かなところで作られていきます。 誰かが少し雑な対応をした時。 会議で一人だけ発言を遮られた時。 忙しい人にだけ、また仕事が寄った時。 数字を作った人の裏で、誰かが無理をしていた時。 その場で、上に立つ人が何を見るか。 何を見逃すか。 そこに、会社の本当の文化が出ます。 たとえば、ある社員が強い言い方で後輩を詰めている。 成果は出している人です。...
執筆者 華僑J | 6月 25, 2026 | ビジネス日記
会社を持つ前から、経営の練習はできます。 独立した人だけが、経営を学べるわけではありません。 社長になった人だけが、会社を見る目を持てるわけでもありません。 むしろ、本当に強い人は、まだその立場になる前から見方が違います。 自分の部署を、ただの担当範囲として見ていない。 自分のチームを、ただのメンバーの集まりとして見ていない。 目の前の仕事を、ただの作業として処理していない。 小さな会社を見るように、自分の持ち場を見ています。 たとえば、営業チームを見る時。 普通なら、売上を見る。 何件商談したか。 何件受注したか。...
執筆者 華僑J | 6月 24, 2026 | ビジネス日記
「これ、現場にそのまま言ったら荒れますよ」 会議が終わったあと、管理職の一人がぽつりと言った。 社長は少し驚いた顔をする。 別に無茶を言ったつもりはない。 会社のために必要な話をしただけだった。 もっと数字を見てほしい。 もっとお客様の方を向いてほしい。 もっと自分で考えて動いてほしい。 社長からすれば、どれも本音です。 会社を前に進めたい。 社員に成長してほしい。 現場がもっと強くなれば、できることも増える。 でも、現場には現場の受け取り方があります。 「また仕事が増えるのか」 「今でも手一杯なのに」...