【稼ぐために、稼げなくなる会社の共通点】

【稼ぐために、稼げなくなる会社の共通点】

利益を出しにいく時に、会社が最初に壊しがちなものがあります。 信頼です。 外の信頼だけじゃないんですよね。 お客さんからの信頼もそう。 でもそれ以上に、現場の中にある信頼です。 ここを削った会社って、短く勝てても、長くは持たない。 利益を出したい。 当たり前です。 利益がないと、人も守れない。 投資もできない。 余白も持てない。 だから、利益を見にいくこと自体は何も悪くない。 むしろちゃんと見たほうがいい。 見ない会社のほうが危ういです。 ただ、利益を急ぐ時って、会社の本性が出るんですよね。 値上げする。 案件を絞る。...
【数字を共有しない組織は、他人事だらけになる。】

【数字を共有しない組織は、他人事だらけになる。】

数字を知らないまま働くと、 人はだんだん“言われたことをやる人”になります。 売上がいくら必要で、利益がどこで削れていて、 何にお金がかかっていて、今月どこが苦しいのか。 そこを知らない。 知らないまま毎日、目の前の仕事だけを回す。 一見、何も問題なさそうです。 現場は現場の仕事をする。 上は上で考える。 役割分担としてはきれいに見える。 ただ、この形って、静かに人を受け身にしていくんですよね。 今やってるこの仕事が、どこに効いているのかが見えない。 この案件を取りに行く意味。 このコストを抑える意味。 この業務を改善する意味。...
【罪悪感が、組織を静かに壊す。】

【罪悪感が、組織を静かに壊す。】

お金の話になると、急に声が小さくなる人っていますよね。 稼ぐ。 利益を出す。 単価を上げる。 そこに少しでも前のめりになると、なんとなく品がない感じがする。 がめつい。 売上ばかり見ている。 大事なのはそこじゃない。 そういう空気、あります。 たしかに、お金だけ見たら壊れるものはあるんです。 短期の利益だけ追えば、現場が削れることもある。 信頼を失うこともある。 だから慎重になる気持ちはわかる。 わかるんですけど、稼ぐことそのものに後ろめたさを持ち始めると、 組織って静かに弱っていくんですよね。 いちばん苦しくなるのは、現場です。...
【給料に不満な人が、見落としていること】

【給料に不満な人が、見落としていること】

給料に文句があるのに、給料がどう決まっているかは見ていない。 ここ、かなり多いです。 少ない。 上がらない。 評価されてない気がする。 自分のほうがやってる。 あの人より背負ってる。 なのに変わらない。 そりゃ不満は出ます。 実際、理不尽な会社もあります。 安く使うことしか考えていない会社もある。 そこは本当にある。 ただ、給料への不満がずっと消えない人って、会社に怒っているようでいて、 自分がどの土俵で見られているかをあまり見ていないことがあるんですよね。 頑張ってる。 それはたぶん本当です。 しんどい仕事もやってる。...
【お金を語れない組織が、静かに現場を追い詰める】

【お金を語れない組織が、静かに現場を追い詰める】

お金の話を嫌う会社ってありますよね。 売上。利益。粗利。原価。 そういう言葉を出すと、急に空気が固くなる。 なんとなくいやしい感じがする。 露骨すぎる。 もっと大事なものがある。 たしかに、その感覚もわかるんです。 数字だけで人は動けないし、利益だけ見たら壊れるものもある。 そこはほんとうにそう。 ただ、お金の話をちゃんとしない会社って、 だいたい現場が苦しくなるんですよね。 しかも静かに。 じわじわ。 気づいた時には、しわ寄せが全部、人に乗っている。 単価は上げない。 でも、もっと丁寧にやれと言う。 人は増やさない。...