【優先順位は一つでいい】

【優先順位は一つでいい】

やりたいことが増えるほど、なぜか前に進まなくなるんですよね。 気合はある。情報もある。予定も埋めた。 でも、気づくと一日が溶けている。 「今日は無理だった」が続いて、だんだん自分を信用できなくなるんです。 ここで多くの人が、さらに足そうとするんですよ。 もっと頑張る。もっと詰める。もっと早く起きる。 ただ、詰めれば詰めるほど、どこかで崩れるんです。 私は、崩れる理由は単純だと思っているんですよね。 全部を優先しようとしているからなんです。 優先順位とは、守る時間を決めることである。...
【捨てるものを決める】

【捨てるものを決める】

何かを変えたい時って、だいたい「増やそう」とするんですよね。 新しい習慣。新しい勉強。新しい挑戦。 でも、現実はそんなに優しくないんです。 あなたの一日は二十四時間のままなんですよ。 疲れやすさも、集中力も、急には伸びない。 だから「増やす」だけだと、必ずどこかで詰まるんです。 結局、詰まった瞬間に人は言うんですよね。 忙しかった。予定が入った。環境が悪かった。 もちろんそれも事実なんです。 ただ、そこに長居すると、次に進めないんですよ。 言って変わるものなら言えばいい。...
【目標は“設定”より“設計”】

【目標は“設定”より“設計”】

何かの区切りが来ると、頭の中だけが先に前へ飛ぶんですよね。 「ここから変える」って言いたくなる。 その瞬間は、ちょっと胸が軽いんです。 痩せたい。 売上を上げたい。 資格を取りたい。 発信を続けたい。 言葉にしただけで、自分が一段上がった気がするんですよ。 でも、その気持ちよさが一番危ないんです。 紙に書く。 誰かに言う。 SNSに書く。 それだけで八割終わった気になれる。 人はそこで満足してしまうんですよね。 だから私は、目標は「設定」じゃなくて「設計」だと思っているんです。 設定は宣言で終わる。 設計は行動に落ちる。...
【凡人が差をつけるのは、派手な才能じゃない】

【凡人が差をつけるのは、派手な才能じゃない】

私は自分のことを、特別だとは思っていないんです。 天才でもないし、才能が溢れているとも思っていない。 むしろ凡人の側だと思っているからこそ、ずっと考えてきたことがあります。 凡人が勝つ方法って、派手じゃないんですよ。 多くの人は、結果を出している人を見ると「才能があるからだ」と言いたくなる。 あの人は頭がいいから、要領がいいから、コミュ力が高いから。 でも私は、そこに逃げ道があると思ってしまうんです。 才能のせいにすると、自分が動かなくていい理由になるから。 ただ、現実はもっと地味です。...
【不安は消すものじゃなく、使うもの】

【不安は消すものじゃなく、使うもの】

不安って、できれば感じたくないものとして扱われがちなんです。 自信がないから不安になる。 覚悟が足りないから不安になる。 メンタルが弱いから不安になる。 そうやって自分を責める材料になってしまう。 でも私は、不安をそういう位置に置くのはもったいないと思っているんですよね。 不安があるって、悪いことじゃないんです。 むしろ不安があるということは、あなたが「まだ選べる状態にいる」ということなんですよ。 まだ余白がある。まだ設計できる。まだ方向を変えられる。 追い詰められていたら、不安を眺める余裕すらない。...