目先の1円を取りにいく人は、10年の縁を失う

目先の1円を取りにいく人は、10年の縁を失う

商売をしていれば、1円でも多く利益を残したい。そう考える場面はあります。それ自体が悪いわけではありません。会社を続けるには、利益を残すことも欠かせません。 ただ、ここで大切なのは、見る時間軸です。 今回の取引でいくら残るか。それだけを見ていませんか。 自分に有利な条件を全部通す。相手の手間は考えない。 できることがあっても、契約にないからと断る。その場では得をしたように見えます。 でも相手の心には、「次は頼まなくていいかな」という気持ちが残ります。 例えば、相手が急いでいる時に、こちらが少しだけ段取りを工夫する。...
今日動いた人だけが、来年変わる

今日動いた人だけが、来年変わる

来年こそ変わりたい。 毎年、そう言っている人がいます。 去年も言っていた。 おととしも言っていた。 そして、今年も同じことを言っている。 はっきり言います。 その人は、来年も変わりません。 動いていないからです。 変わる、変わらないは、才能の話ではありません。 頭の良さでもない。 運でもない。 今日、一つでも動いたか。 それだけです。 多くの人は、変わることを大ごとにします。 だから身構える。 準備を整えてから、環境が落ち着いてから、と言う。 そうやって「来年から本気を出す」と言う。 けれど、来年になったら、また「来年から」。...
「もう歳だから」が、一番もったいない

「もう歳だから」が、一番もったいない

新しいことを始めようとすると、 つい、こんな言葉が出ます。 「もう歳だから」 「今さら遅い」 「若くないから、無理だ」 その気持ちは、わからなくもありません。 でも、この言葉が、いちばんもったいない。 この言葉は、自分で自分の可能性にふたをしてしまうからです。 やる前から、できない理由を用意してしまう。 よく考えてみてください。 今日という日は、これからの人生で、いちばん若い日です。 明日になれば、また一つ歳をとる。 つまり、何かを始めるなら、いつだって「今日がいちばん若い」。 これは、いくつになっても変わりません。...
恩は、返すより「送る」人が伸びる

恩は、返すより「送る」人が伸びる

人に、よくしてもらう。 困ったときに、助けてもらう。 そういうとき、「この恩を返さなければ」と思います。 大事な気持ちです。 でも、恩の返し方には、二つあります。 一つは、その人に直接返す。 いわゆる恩返しです。 もう一つは、その恩を、別の誰かに送ること。 自分がしてもらったことを、今度は自分が、次の人にしてあげる。 これを、恩送りと呼びます。 面白いことに、 恩を返すだけの人より、恩を送る人のほうが、大きく伸びていきます。 恩を返すだけだと、その人との一対一で、話が完結します。 そこで、きれいに終わる。...
悩みの9割は、体が疲れているだけ

悩みの9割は、体が疲れているだけ

なんだか、うまくいかない。 気持ちが晴れない。 先のことを考えると、不安になる。 そうやって、悩みが頭の中をぐるぐる回るとき。 実は、その悩みの多くが、体の疲れから来ています。 疲れていると、人はネガティブになります。 同じ出来事でも、悪いほうに考える。 本当は大したことがないのに、 頭の中で、どんどん大きく膨らんでいく。 夜中に、悩んで、悩んで、眠れない。 もうだめだ、と思い詰める。 ところが、ぐっすり寝て、朝起きたら、 「なぜあんなに悩んでいたのだろう」と拍子抜けする。 問題は、何一つ変わっていません。...