執筆者 華僑J | 5月 16, 2025 | ビジネス日記
情報があふれすぎた時代に、 発信することの意味は大きく変わりました。 「いいこと言ってるね」で終わる投稿には、価値はありません。 大事なのは、 “読んだ人の中で、何が動いたか”です。 ・自分もやらなきゃと思った ・一歩踏み出そうと思えた ・大事な人にシェアしたくなった このように、相手の内側で“何かが動いた”とき、 初めてその発信には価値が宿ります。 逆に言えば、 ・なるほどね ・勉強になった ・ためになった という反応で終わっている限り、 それは「消費された情報」に過ぎません。...
執筆者 華僑J | 5月 15, 2025 | ビジネス日記
「本番に強い人間になりたい」 そう思う人ほど、“本番そのもの”を重要視しすぎている傾向があります。 でも実際は違います。 本番で力を出せる人ほど、 「本番に頼らない設計」をしています。 たとえば、プレゼンの当日。 ・原稿が詰められていない ・質問にどう答えるか整理していない ・時間配分を体で覚えていない そんな状態で当日を迎える人は、本番中ずっと“緊張の中”にいます。 一方で、 ・原稿の7割は感覚で話せるレベルまで仕込む ・答えられない質問が来た時の“逃げ口上”まで用意してある ・時間オーバー対策に3段階の話の展開を準備している...
執筆者 華僑J | 5月 14, 2025 | ビジネス日記
「なんであの人には届かないんだろう」 「自分の言ってること、そんなにズレてる?」 これは、発信でも営業でも、リーダーでも起こるズレです。 伝わらないのは、内容の問題ではありません。 相手の“地図”の上で話していないからです。 どれだけ正しいことを語っても、 相手がその価値を“どこに置けばいいか”わからなければ届きません。 ・相手は今どんな景色を見ているか ・何に悩み、何を不安に思っているか ・普段どんな言葉を使い、何を信じているか この“相手の地図”を無視して、 自分の視点から一方的に話しても、...
執筆者 華僑J | 5月 13, 2025 | ビジネス日記
継続に意志はいらない。 この言葉に、どれだけの人が違和感を持つでしょうか。 でも事実です。 習慣が続かない原因のほとんどは、 「自分との摩擦を毎日乗り越えようとしているから」起きるのです。 たとえば、朝ランを始めた人が、3日でやめてしまう理由は “続けられなかった”ことではありません。 「着替えるのが寒かった」「外に出るのが面倒だった」 つまり、“走る前”に発生する摩擦で止まっているのです。 継続できる人は、この摩擦をゼロに近づける仕掛けを持っています。 ・服を前日のうちに出しておく...
執筆者 華僑J | 5月 12, 2025 | ビジネス日記
「頭ではわかっているのに、なぜか動けない」 この状態に、何度も自分を責めたことがある人は多いはずです。 でも、本質はそこではありません。 動けないのは、意志の弱さでも、怠けでもない。 “摩擦の座標”が未処理なだけです。 たとえば「毎日投稿しよう」と決めたとします。 でも、朝起きてから書き始めるまでに、 ・どの時間にやるのか曖昧で ・何を書くか決まっておらず ・投稿フォーマットも整っていない こうした状態では、スムーズに動ける方が珍しいのです。 人は、行動そのものよりも、 “行動に入る前”で止まります。 だからこそ重要なのは、...