執筆者 華僑J | 7月 6, 2025 | ビジネス日記
やるべきことは見えている。 やらないといけないのも分かっている。 それでも手が止まるのは、まだ何かを“決めてない”からです。 ・本当にやるのか、やらないのか ・いつやるのか ・どの順番で取り組むのか ・誰のためにやるのか このどれかが曖昧なままだと、人は必ず迷います。 頭の中で考えているうちは、どこまで行っても堂々巡りになる。 重要なのは、“今ここで何を決めるか”です。 未来の不安に備えることではなく、今日の優先順位を確定させること。 決めるとは、捨てること。 選ぶとは、他のすべてを見送ること。 だからこそ、人は決断を避けたがる。...
執筆者 華僑J | 7月 5, 2025 | ビジネス日記
どれだけ価値ある言葉でも、 どれだけ本気の想いでも、 “届く位置”に置かなければ、誰にも伝わりません。 問題は、発信内容ではなく、 相手の「今いる場所」に届いていないことです。 知識を渡したのに、反応がない。 サービスを届けたのに、響かない。 真剣に話したのに、伝わらない。 それは、あなたの熱量や努力が足りないのではありません。 相手の痛みを、まだ正確に見つけられていないだけです。 「なぜ届かないのか?」を考える前に、 「今、どこに立っている人に届けたいのか?」を明確にしてください。...
執筆者 華僑J | 7月 4, 2025 | ビジネス日記
「才能がある人」は、積み重ねている。 「才能がない」と悩む人は、止まっている。 この差は、生まれつきではなく、設計の差です。 やる時間が決まっていない。 どこで、何を、どの順番でやるかが決まっていない。 気分次第で動き、予定は曖昧、判断もその場次第。 それでは、積み重なりません。 一方、続いている人には「仕組み」があります。 やることが決まっていて、時間がブロックされていて、 自分の感情が乱れる場面すら予測できている。 継続に必要なのは、才能ではなく、戦わない仕組みです。 やる気も、根性もいらない。...
執筆者 華僑J | 7月 3, 2025 | ビジネス日記
うまくいっている人は、言葉にできます。 なぜうまくいったのか。どんな順番で、何に注意して進めたのか。 逆に、うまくいっていない人は、感覚でやっています。 なんとなく始めて、なんとなく失速します。 うまくいっても、再現ができません。 だからこそ、「言語化」です。 言語化とは、思考を構造にすること。 勘ではなく、設計で動けるようにすること。 自分の頭の中を言葉で可視化できなければ、 何度でも同じ場所でつまずきます。 逆に、言葉に落とせた瞬間、人生は“操作可能”になります。 再現も応用も、人に渡すことさえもできるようになるからです。...
執筆者 華僑J | 7月 2, 2025 | ビジネス日記
本当はもう、決まっているはずなのに、 なぜか私たちは遠回りを選んでしまいます。 やりたいなら、やればいい。 違うと思うなら、やめればいい。 なのに、人の目が気になって、正論に逃げて、 自分の「本音」をなかったことにしてしまうのです。 でも、行動は嘘をつきません。 心の奥で「やりたくない」と思っているなら、どこかで止まります。 どれだけ努力しても、どこかで崩れます。 逆に、本当にやりたいことであれば、 理屈よりも先に身体が動き出します。 “やらされ感”など一切なく、自然と没頭できます。...