執筆者 華僑J | 10月 10, 2025 | ビジネス日記
AIの精度を決めるのはプロンプトじゃない。 大事なのは“視座と思想”。 最近、AIをどう使ってるかを自慢する人が増えたけれど、 本質に踏み込めてる人は、ほんの一握り。 AIを本当に使いこなすには、3つの領域を理解していなければならない。 1つは、AIというテクノロジーそのものの構造。 2つ目は、文章や動画などのコンテンツへの理解。 そして3つ目が、哲学。 この3つは、それぞれ単体なら習得できる。 でも、同時に扱おうとした瞬間、一気に難易度が跳ね上がる。 「プロンプト設計がうまい」だけでは足りない。...
執筆者 華僑J | 10月 9, 2025 | ビジネス日記
AIを“副社長”に据える時代がやって来ます。 でも、どんなAIを置くかで、会社の未来は変わる。 ただ情報が多いだけのAI。 平均的な答えを返すだけのAI。 それでは、副社長は務まりませんよね。 経営者が置くべきAIは—— あなたの哲学と思考回路を完全に理解したAI。 価値観。判断の優先順位。 迷ったとき、何を大事にするか。 その“経営の核”が組み込まれていなければ、 AIはただの便利な百科事典です。 AI副社長に必要なのは、決断力ではなく、提案力。 決めるのは、あくまで“あなた”。 でもAIは、迷わずブレずに、...
執筆者 華僑J | 10月 8, 2025 | ビジネス日記
「AIを導入したら売上が下がった」 その原因、じつはAIじゃないんです。 多くの会社がハマってるのは、 “一般論しか返せないAI”を、正解のように扱ってしまうこと。 AIは、答えをくれます。 でもそれは、平均値のありきたりな答え。 あなたの顧客には刺さらない“ふわっとした正論”。 そのまま提案に使えば、顧客には響かない。 反応は薄いし、売上も上がらない。 でも「AIが言ってたから」と誰も疑わない。 その結果、組織全体が“思考停止の泥沼”に落ちていく。 売上を上げたいなら、 AIに聞くべきは「答え」じゃない。...
執筆者 華僑J | 10月 7, 2025 | ビジネス日記
「AIで社員を管理したい」 そう思っている経営者、多いですよね。 でも、ある“3つの盲点”を知らずに導入すると、組織は静かに崩れます。 1つ目。 “人の感情”は、数値で測れない。 AIはデータで動く。 でも人は、“空気”で動いている。 働きやすさ、納得感、信頼感 これがなければ、正しい命令も届かない。 2つ目。 判断力がない組織に、AIは導入できない。 「AIに任せればいいじゃん」 この空気がある会社ほど、危ない。 AIは“人の意思決定”を補助するもの。 土台がなければ、迷いを増幅するだけです。 3つ目。...
執筆者 華僑J | 10月 6, 2025 | ビジネス日記
「ポジティブにならなきゃ」「焦っちゃいけない」 そんな言葉で、自分を追い込んでいませんか? 心は、命令されるほど、反発します。 「こうなりたい」と願うことが、 「今の自分はそうじゃない」と無意識に刷り込んでしまう。 だからこそ、“気持ちを変える努力”ではなく、 意欲が湧く環境を先に整えることが大事なんです。 たとえば、お客さんの笑顔を思い出す。 どんな価値を届けたか。誰が喜んでくれたか。 その記憶が、自然と“やりたい気持ち”を呼び起こしてくれる。 そして大事なのは、そこからの行動設計。 「やること」と「やらないこと」を決める。...