執筆者 華僑J | 12月 26, 2024 | ビジネス日記
広告費を使ったら、そのお金はどこに消えたのでしょうか? 例えば、100万円のカバンを買ったら、お金はなくなりますが、カバンは手元に残ります。これは誰にでもわかりやすいですよね。 では、100万円の広告費を使った場合、そのお金は何と交換されたのでしょうか?一見、消えたように見えますが、実際にはある「財産」に変わり、蓄積されています。 では、「財産」とは何でしょうか? これを理解するには、「富」そのものについて考える必要があります。 そもそも富とは、ただの物質ではありません。 それを「富」と認識する人がいるからこそ価値を持ちます。...
執筆者 華僑J | 12月 25, 2024 | ビジネス日記
何かを訴求したいとき、そこにかかる時間を提示することで、興味を惹きつけることができます。 この方法はシンプルですが、意外と効果が大きく、さらに手軽にできそうな時間であれば、なおさら「やってみたい!」と思ってもらえます。 例えば、こんなキャッチフレーズを考えてみてください。 ・「1秒」で財務諸表を読む方法 ・「3秒でハッピーになる」名言セラピー ・「1日7秒」で腹を凹ませる方法 ・「最初の30秒」で相手をつかむ雑談術 ・「1分」で大切なことを伝える技術 ・「90分」でわかる会社のしくみ ・「3時間」で手に入れる最強の交渉術...
執筆者 華僑J | 12月 24, 2024 | ビジネス日記
いきなりですが、あなたならどんなタイトルをつけますか? 以下のようなメッセージを伝えたい場合―― ① 「人によって考え方は違うから、自分の考えを押し付けずに、もっと周りの意見に耳を傾けよう」と言いたい時。 ② 「コスト管理は顧客のために大事だけど、コスパや利益率を無視すると危険だよ」と伝えたい時。 ③ 「時間を大切にしよう。自分の時間をお金に換算して、何をやるか判断しなければいけないよ」と伝えたい時。 こんなタイトルをつけるとしたら、どうしますか? 例えば―― ① 「嫌われている人を大事にしましょう!」 ②...
執筆者 華僑J | 12月 23, 2024 | ビジネス日記
強く表現したいとき、言葉の「境界線」を意識してみませんか? 言葉には「強い」「弱い」があります。 強い言葉とは、「印象に残る」「心に刺さる」「行動したくなる」言葉です。 一方、弱い言葉とは、「ありきたりな」「聞き飽きた」「心が動かない」言葉です。 相手の心をキャッチするには、強い言葉を使うことが大事です。 では、強い言葉とは何でしょうか? 「この言葉を使えば強い!」という正解はありません。 私が意識しているのは、「境界線」です。 抽象的な言葉にしないで、境界線を意識した具体的な表現を使うこと。 例えば―― 迅速な対応 →...
執筆者 華僑J | 12月 20, 2024 | ビジネス日記
職場の人間関係について相談を受けることが多いので、少し感じたことを共有します。 まず、傲慢と自信の違いについてです。 身の丈に合っていないことを自慢するのは「傲慢」でしょう。 自分の立場や肩書、立ち位置を誇示したい人や、マウントを取りたい人がよくやりがちです。 そこには、主観の承認欲求が見え隠れします。 一方、「やれる」「できる」というのは「自信」です。 自信は何かを成し遂げる能力や行動に対する確信です。 「根拠のない自信」と言われることもありますが、それには裏付けとなる能力や行動力があるからこそ、客観的な事実として成立します。...