執筆者 華僑J | 12月 25, 2024 | ビジネス日記
何かを訴求したいとき、そこにかかる時間を提示することで、興味を惹きつけることができます。 この方法はシンプルですが、意外と効果が大きく、さらに手軽にできそうな時間であれば、なおさら「やってみたい!」と思ってもらえます。 例えば、こんなキャッチフレーズを考えてみてください。 ・「1秒」で財務諸表を読む方法 ・「3秒でハッピーになる」名言セラピー ・「1日7秒」で腹を凹ませる方法 ・「最初の30秒」で相手をつかむ雑談術 ・「1分」で大切なことを伝える技術 ・「90分」でわかる会社のしくみ ・「3時間」で手に入れる最強の交渉術...
執筆者 華僑J | 12月 24, 2024 | ビジネス日記
いきなりですが、あなたならどんなタイトルをつけますか? 以下のようなメッセージを伝えたい場合―― ① 「人によって考え方は違うから、自分の考えを押し付けずに、もっと周りの意見に耳を傾けよう」と言いたい時。 ② 「コスト管理は顧客のために大事だけど、コスパや利益率を無視すると危険だよ」と伝えたい時。 ③ 「時間を大切にしよう。自分の時間をお金に換算して、何をやるか判断しなければいけないよ」と伝えたい時。 こんなタイトルをつけるとしたら、どうしますか? 例えば―― ① 「嫌われている人を大事にしましょう!」 ②...
執筆者 華僑J | 12月 23, 2024 | ビジネス日記
強く表現したいとき、言葉の「境界線」を意識してみませんか? 言葉には「強い」「弱い」があります。 強い言葉とは、「印象に残る」「心に刺さる」「行動したくなる」言葉です。 一方、弱い言葉とは、「ありきたりな」「聞き飽きた」「心が動かない」言葉です。 相手の心をキャッチするには、強い言葉を使うことが大事です。 では、強い言葉とは何でしょうか? 「この言葉を使えば強い!」という正解はありません。 私が意識しているのは、「境界線」です。 抽象的な言葉にしないで、境界線を意識した具体的な表現を使うこと。 例えば―― 迅速な対応 →...
執筆者 華僑J | 12月 20, 2024 | ビジネス日記
職場の人間関係について相談を受けることが多いので、少し感じたことを共有します。 まず、傲慢と自信の違いについてです。 身の丈に合っていないことを自慢するのは「傲慢」でしょう。 自分の立場や肩書、立ち位置を誇示したい人や、マウントを取りたい人がよくやりがちです。 そこには、主観の承認欲求が見え隠れします。 一方、「やれる」「できる」というのは「自信」です。 自信は何かを成し遂げる能力や行動に対する確信です。 「根拠のない自信」と言われることもありますが、それには裏付けとなる能力や行動力があるからこそ、客観的な事実として成立します。...
執筆者 華僑J | 12月 19, 2024 | ビジネス日記
今年も残り12日! あと288時間、17,280分、1,036,800秒。 この時間を無駄にしないようにしましょう! 負けない戦い方の真髄は、 みんなが走らない時、 みんなが油断する時、 みんなが「少し休んでもいいかな」と思う時に、 全力で走り切ることです。 こういう時だからこそ、他者と差をつけるチャンスです。 「来年から」なんて言わず、 今やるべきことをコツコツ積み重ねましょう! ラストスパート、駆け抜けましょう!...
執筆者 華僑J | 12月 18, 2024 | ビジネス日記
焼鳥をたくさん食べたけれど、まだ飲み足りない。 お肉や油ものは美味しいけれど、これ以上はちょっと重いな……。 そんな時に出された胡瓜が、最高に「やばい!」 でも、よく考えると胡瓜そのものが特別美味しいわけではありません。 油に飽きたという絶妙なタイミングだからこそ、美味しく感じたのです。 ビジネスも同じで、 「天の時、地の利、人の和」の中で、「天の時」はまさにタイミングを意味します。 ビジネスに参入するタイミング、投資をするタイミング、人脈を作るタイミング、新しいサービスをリリースするタイミング、全てにおいてタイミングが大切です。...