執筆者 華僑J | 10月 12, 2025 | ビジネス日記
頑張らない人を救うことは、ときに、罪です。 やる気がない社員に、気を遣い続ける。 頑張ってる人より、フォローされる人のほうが得をする。 これ、組織として終わってますよね? ビジネスは自己責任です。 本人にスイッチが入っていないなら、周りがどうにかしようとしてもムダです。 それでも「なんとかしたい」と思うなら 必要なのはたった2つ。欲望と危機感です。 人間って基本、そこにしか動機がない。 だからスイッチを入れたいなら、本人の欲望を徹底的に研究するしかない。 「言い方キツいな」って思うかもしれない。 でも現実はこうです。...
執筆者 華僑J | 10月 11, 2025 | ビジネス日記
“教えるリーダー”は三流。 “気づかせるリーダー”が一流です。 一つの考えを部下に教えると、3つの質問が返ってくる。 でも、良いリーダーは逆です。 質問すると、部下から3つの答えが返ってくる。 なぜか? 部下は、言われた通りに動くより、 「自分で考えて出した答え」に責任と納得を持つからです。 だから本当に優れたマネージャーは、 黙る。 とぼける。 質問に質問で返す。 たとえばこう言います。 「君はどう思う?」 「それをやった先に、何が起きると思う?」 「仮に逆の立場だったら?」 ヒントを出す。 でも、答えは言わない。 なぜなら...
執筆者 華僑J | 10月 10, 2025 | ビジネス日記
AIの精度を決めるのはプロンプトじゃない。 大事なのは“視座と思想”。 最近、AIをどう使ってるかを自慢する人が増えたけれど、 本質に踏み込めてる人は、ほんの一握り。 AIを本当に使いこなすには、3つの領域を理解していなければならない。 1つは、AIというテクノロジーそのものの構造。 2つ目は、文章や動画などのコンテンツへの理解。 そして3つ目が、哲学。 この3つは、それぞれ単体なら習得できる。 でも、同時に扱おうとした瞬間、一気に難易度が跳ね上がる。 「プロンプト設計がうまい」だけでは足りない。...
執筆者 華僑J | 10月 9, 2025 | ビジネス日記
AIを“副社長”に据える時代がやって来ます。 でも、どんなAIを置くかで、会社の未来は変わる。 ただ情報が多いだけのAI。 平均的な答えを返すだけのAI。 それでは、副社長は務まりませんよね。 経営者が置くべきAIは—— あなたの哲学と思考回路を完全に理解したAI。 価値観。判断の優先順位。 迷ったとき、何を大事にするか。 その“経営の核”が組み込まれていなければ、 AIはただの便利な百科事典です。 AI副社長に必要なのは、決断力ではなく、提案力。 決めるのは、あくまで“あなた”。 でもAIは、迷わずブレずに、...
執筆者 華僑J | 10月 8, 2025 | ビジネス日記
「AIを導入したら売上が下がった」 その原因、じつはAIじゃないんです。 多くの会社がハマってるのは、 “一般論しか返せないAI”を、正解のように扱ってしまうこと。 AIは、答えをくれます。 でもそれは、平均値のありきたりな答え。 あなたの顧客には刺さらない“ふわっとした正論”。 そのまま提案に使えば、顧客には響かない。 反応は薄いし、売上も上がらない。 でも「AIが言ってたから」と誰も疑わない。 その結果、組織全体が“思考停止の泥沼”に落ちていく。 売上を上げたいなら、 AIに聞くべきは「答え」じゃない。...
執筆者 華僑J | 10月 7, 2025 | ビジネス日記
「AIで社員を管理したい」 そう思っている経営者、多いですよね。 でも、ある“3つの盲点”を知らずに導入すると、組織は静かに崩れます。 1つ目。 “人の感情”は、数値で測れない。 AIはデータで動く。 でも人は、“空気”で動いている。 働きやすさ、納得感、信頼感 これがなければ、正しい命令も届かない。 2つ目。 判断力がない組織に、AIは導入できない。 「AIに任せればいいじゃん」 この空気がある会社ほど、危ない。 AIは“人の意思決定”を補助するもの。 土台がなければ、迷いを増幅するだけです。 3つ目。...