執筆者 華僑J | 12月 23, 2024 | ビジネス日記
強く表現したいとき、言葉の「境界線」を意識してみませんか? 言葉には「強い」「弱い」があります。 強い言葉とは、「印象に残る」「心に刺さる」「行動したくなる」言葉です。 一方、弱い言葉とは、「ありきたりな」「聞き飽きた」「心が動かない」言葉です。 相手の心をキャッチするには、強い言葉を使うことが大事です。 では、強い言葉とは何でしょうか? 「この言葉を使えば強い!」という正解はありません。 私が意識しているのは、「境界線」です。 抽象的な言葉にしないで、境界線を意識した具体的な表現を使うこと。 例えば―― 迅速な対応 →...
執筆者 華僑J | 12月 20, 2024 | ビジネス日記
職場の人間関係について相談を受けることが多いので、少し感じたことを共有します。 まず、傲慢と自信の違いについてです。 身の丈に合っていないことを自慢するのは「傲慢」でしょう。 自分の立場や肩書、立ち位置を誇示したい人や、マウントを取りたい人がよくやりがちです。 そこには、主観の承認欲求が見え隠れします。 一方、「やれる」「できる」というのは「自信」です。 自信は何かを成し遂げる能力や行動に対する確信です。 「根拠のない自信」と言われることもありますが、それには裏付けとなる能力や行動力があるからこそ、客観的な事実として成立します。...
執筆者 華僑J | 12月 19, 2024 | ビジネス日記
今年も残り12日! あと288時間、17,280分、1,036,800秒。 この時間を無駄にしないようにしましょう! 負けない戦い方の真髄は、 みんなが走らない時、 みんなが油断する時、 みんなが「少し休んでもいいかな」と思う時に、 全力で走り切ることです。 こういう時だからこそ、他者と差をつけるチャンスです。 「来年から」なんて言わず、 今やるべきことをコツコツ積み重ねましょう! ラストスパート、駆け抜けましょう!...
執筆者 華僑J | 12月 18, 2024 | ビジネス日記
焼鳥をたくさん食べたけれど、まだ飲み足りない。 お肉や油ものは美味しいけれど、これ以上はちょっと重いな……。 そんな時に出された胡瓜が、最高に「やばい!」 でも、よく考えると胡瓜そのものが特別美味しいわけではありません。 油に飽きたという絶妙なタイミングだからこそ、美味しく感じたのです。 ビジネスも同じで、 「天の時、地の利、人の和」の中で、「天の時」はまさにタイミングを意味します。 ビジネスに参入するタイミング、投資をするタイミング、人脈を作るタイミング、新しいサービスをリリースするタイミング、全てにおいてタイミングが大切です。...
執筆者 華僑J | 12月 17, 2024 | ビジネス日記
冬、大雪が降り、小鳥は寒さで凍え死にそうになっていました。 そこに牛が歩いてきて、小鳥の上に糞をしました。 牛糞の暖かさのおかげで、小鳥は息を吹き返しました。 しかしその時、狼が現れました。 狼は牛糞の中から小鳥を取り出し、綺麗にして…… そして食べてしまいました。 この話の教訓は何でしょうか? 「あなたに糞をかけた人が、必ずしもあなたを陥れようとしているわけではない。」 「あなたを糞から引っ張り出した人が、必ずしもあなたを救うわけではない。」 褒め言葉だけでは生きていけません。...
執筆者 華僑J | 12月 16, 2024 | ビジネス日記
「也太奇」(やたいき)という言葉を思い出しました。 「也太奇」とは、何かを見たり、何かが起こったときに、思わず口から出てしまう感嘆符のようなものです。 年齢を重ねると、経験によって何を見ても「どこかで見たことがある」と感じたり、どこかへ出かけても「初めてではない」気分になることがあるかもしれません。 時には、感動する力が経験によって弱くなってしまうこともあるでしょう。 しかし、柔軟な心があれば、子供のように落ち葉の山に飛び込む――そのような、ある人にとっては他愛もないことでも楽しみ、感動することができます。 ルール、責任、義務……...