世の中の非常識は華僑の常識、華僑Jです。
本日は、経費の出所はどこか?についてお話をしていきたいと思います。
答えはいくつか考えられます。
【その1】 単価アップ
単価をアップすることも答えの1つですが、単価をアップした分の使い方が肝心です。
ハウスクリーニングの質を確保できれば、ただ単価をアップするだけでもいいのですが、
家事代行サービスのようなサービス業はいかにリピート客を取れるかどうかが肝心なので、できるだけお客様の満足度をあげなければなりません。
例えば、
新規のお客様を獲得するために、初回は「〇〇〇円割引」です。
これ、よくありますよね。
否定はしませんが、
私は基本的に割引というやり方が好きではありません。
例えば、
1,000円の割引より、1,000円分の入浴剤をプレゼントした方がお客様は喜びます。
しかも、
入浴剤のメーカーと取引できれば、大抵は掛け率が6割で仕入れをすることができるので、実際のコストは600円です。
良質なサービスを提供することができるなら、単価を1,000円アップしても結果的に実際の利益が400円増えることになります。
この400円については...
自分のポケットに入れてもいいし(笑)、
次回のリピート利用時の割引券にしてあげてもいいし、
#やっぱり割引は好きじゃない
私なら、
さらにその400円でお茶やテッシュなど、何か付加価値のあるものをプレゼントします。
お子様やお孫さんのいるお客様であれば、定価が600円のぬいぐるみ(メーカーから360円で仕入)を用意してプレゼントするなど、考えれば考えるほどアイディアが広まります。
このようなやり方であれば、
単価を1,000円アップしてもお客様は気分を害すことはないのではないでしょうか。
しかも、
3時間ご利用いただくお客様は、1時間の平均単価が330円しか上がっていません。
もらったプレゼントの値段の方が高いことになります。
お客様は仕入れ価格ではなく、
通常の定価としてみるので、1,000円の入浴剤、600円のぬいぐるみ、合計1,600円の付加価値にプラス、あなたの笑顔、子供へのお気遣いなどなど無形な付加価値を得るわけです。
ただの1,000円の割引券よりリピート率が高いと思いませんか?
単位が大きくなればなるほど、効果は確実に大きくなります。
例えば、
3時間で1,000円アップするのではなく、時間毎単価を1,000円アップするのであれば、3時間ご利用いただくお客様には3,000円使えることになります。
つまり、
お客様に定価5,000円分(仕入れは3,000円)の付加価値を与えることができます。
1,000円のぬいぐるみであれば5個です。
今なら鬼滅の刃のキャラクターをプレゼントできますね (笑)。
男の子なら、炭治郎 、伊之助、善逸、冨岡義勇、煉獄杏寿郎
女の子なら、禰豆子、カナヲ、甘露寺蜜璃、胡蝶しのぶ、真菰
絵本でもいいですね。
今なら、えんとつ町のプペルの絵本+映画のチケットでもいいですよね。
一人暮らしのお客様なら、何が嬉しいかな?
忙しいママさんは何が欲しいかな?
自分では買わないけれど、もらったら嬉しいものはなんでしょう?
予算は5,000円ですが、恋人にプレゼントをする時と同じくらい悩んでください。
そうすると、
必ずその気持ちが伝わります。
こちらから営業をしなくてもリピートしてくれます。
しかも、
これは1回の話ではなく、毎回サービスを利用するためにプレゼントをもらえるとなると、早く会いたくなってしまうかもれません (笑)。
いかがでしょうか?
やっぱり、ビジネスの本質は人です。
綺麗事かもしれませんが、人を思う気持ちは伝わります。
これが商売の本質です。
今日もかなりの有料級ではないでしょうか?!
家事代行サービスをやられている方、先にやらないでくださいね (笑)。
冗談です。
もし、いらっしゃったら声をかけてください!
コラボしませんか?
#弊社の素敵なお客様を紹介できるかも
#すでに声をかけてくださった方、ありがとうございます
これからの時代においてビジネスはチーム戦です。
一人勝ちしようとしている人は必ずコケます。
だから、全部共有していきますね!
#そのうち後悔するようであれば有料にしますwww
答えはまだあるのに【その1】でだいぶ長くなってしまいました。
続きは次回にします。
くどいようですが、
インプットとアウトプットの黄金比率は3:7だそうです。
アウトプットによって記憶はより強固なものになり、知識の吸収率が向上します。
そして更なるインプットを得られます。
#これからも毎回言いつづけますwww
意見や感想などもぜひアウトプットしてみてください。
では、
今日も元気よく、楽しく、効率よく過ごしていきましょう!