華僑Jビジネス日記

【右腕は、社長の未来に現実を添える人】

06月 17, 2026 | ビジネス日記

右腕と聞くと、社長の考えをよく分かっている人を想像します。 社長が言葉にする前に動ける。 社長の好みも分かっている。 何を嫌がるかも知っている。 会議で社長が言いづらいことを、代わりに現場へ伝えられる。 たしかに、こういう人は助かります。 社長から見れば、安心できる存在です。 現場から見ても、「あの人に聞けば社長の考えが分かる」という頼もしさがある。 でも、右腕がそれだけで終わると、会社は少し危うくなります。 社長に合わせるのがうまい人は、社長の近くにいられます。 でも、社長と同じ景色...

【管理職が育つ会社は、判断の任せ方がうまい】

06月 16, 2026 | ビジネス日記

「管理職になったんだから、もっと自分で考えてほしい」 社長や幹部から、こういう言葉が出ることがあります。 気持ちは分かります。 現場の細かいことまで、いつまでも社長が見ていられない。 部下のことも、数字のことも、日々の判断も、管理職に持ってほしい。 だから役職を渡す。 肩書きをつける。 会議にも参加させる。 「ここからは任せるよ」と伝える。 でも、しばらくするとこうなる。 何かあるたびに確認に来る。 部下に強く言えない。 判断が遅い。 結局、社長や幹部が決める。 そし...

【利益を見られる人は、会社の未来まで考えている】

06月 15, 2026 | ビジネス日記

利益の話をすると、空気が少し硬くなることがあります。 売上の話はしやすい。 新規のお客様が増えた話も、案件が取れた話も、みんなで喜びやすい。 でも、利益の話になると急に現実が出ます。 人件費。 広告費。 外注費。 家賃。 システム代。 採用費。 そして、思っていたより残っていないお金。 「今月、売上は悪くなかったんですけどね」 そう言いながら、社長が少し黙る。 この沈黙には、けっこう重さがあります。 現場から見ると、売上が上がっていれば会社はうまくいっているように見えま...

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