「もう歳だから」が、一番もったいない

「もう歳だから」が、一番もったいない

新しいことを始めようとすると、 つい、こんな言葉が出ます。 「もう歳だから」 「今さら遅い」 「若くないから、無理だ」 その気持ちは、わからなくもありません。 でも、この言葉が、いちばんもったいない。 この言葉は、自分で自分の可能性にふたをしてしまうからです。 やる前から、できない理由を用意してしまう。 よく考えてみてください。 今日という日は、これからの人生で、いちばん若い日です。 明日になれば、また一つ歳をとる。 つまり、何かを始めるなら、いつだって「今日がいちばん若い」。 これは、いくつになっても変わりません。...
恩は、返すより「送る」人が伸びる

恩は、返すより「送る」人が伸びる

人に、よくしてもらう。 困ったときに、助けてもらう。 そういうとき、「この恩を返さなければ」と思います。 大事な気持ちです。 でも、恩の返し方には、二つあります。 一つは、その人に直接返す。 いわゆる恩返しです。 もう一つは、その恩を、別の誰かに送ること。 自分がしてもらったことを、今度は自分が、次の人にしてあげる。 これを、恩送りと呼びます。 面白いことに、 恩を返すだけの人より、恩を送る人のほうが、大きく伸びていきます。 恩を返すだけだと、その人との一対一で、話が完結します。 そこで、きれいに終わる。...
悩みの9割は、体が疲れているだけ

悩みの9割は、体が疲れているだけ

なんだか、うまくいかない。 気持ちが晴れない。 先のことを考えると、不安になる。 そうやって、悩みが頭の中をぐるぐる回るとき。 実は、その悩みの多くが、体の疲れから来ています。 疲れていると、人はネガティブになります。 同じ出来事でも、悪いほうに考える。 本当は大したことがないのに、 頭の中で、どんどん大きく膨らんでいく。 夜中に、悩んで、悩んで、眠れない。 もうだめだ、と思い詰める。 ところが、ぐっすり寝て、朝起きたら、 「なぜあんなに悩んでいたのだろう」と拍子抜けする。 問題は、何一つ変わっていません。...
秋の夜長は、スマホより1冊の本

秋の夜長は、スマホより1冊の本

日が暮れるのが、早くなりました。 夜が、少しずつ長くなる季節です。 こういう時期の夜の時間を、何に使っていますか。 多くの人は、なんとなくスマホを見て過ごします。 ちょっとだけ、のつもりが、気づけば1時間、2時間。 そのくせ、何を見ていたのか、あとで思い出せない。 スマホが悪いのではありません。 でも、あれは時間を溶かす道具です。 見ている間は楽しい。 けれど、あとに何も残らない。 ただ、時間だけが消えていく。 そこで、秋におすすめしたいのが、本です。 1冊の本を、静かに、ゆっくり読む。...
みんなと同じ人は、いてもいなくても同じ

みんなと同じ人は、いてもいなくても同じ

まわりに合わせる。 はみ出さない。 みんなと同じでいれば、安心。 日本では、これが長く美徳とされてきました。 和を保つことは、確かに大事です。 でも、商売や仕事の世界では、少し話が変わります。 みんなと同じことをして、みんなと同じものを売っていたら、 選ばれる理由がなくなります。 お客様から見て、どの店も同じに見える。 だったら、いちばん安いところでいい、となる。 そうやって、値段の叩き合いに巻き込まれていく。 厳しい言い方ですが、 「みんなと同じ」は、「いてもいなくても同じ」です。 その他大勢の中に、埋もれてしまう。...
大きな信用は、小さな約束からできている

大きな信用は、小さな約束からできている

信用は、大事だ。 誰もが口にすることです。 でも、その信用は、どうやってできるのでしょうか。 大きな成功で、一気に信用を勝ち取る。 そんなイメージを持っている人が、多いかもしれません。 でも、実際は逆です。 信用は、小さな約束の積み重ねでできています。 一つひとつは、地味なことばかり。 時間を守る。 「やります」と言ったことを、ちゃんとやる。 返事を、後回しにしない。 借りたものを、期日までにきちんと返す。 当たり前のことばかりです。 でも、この当たり前を、毎回きっちりやれる人は、少ない。 だからこそ、やり続けた人が信用されます。...