執筆者 華僑J | 1月 11, 2026 | ビジネス日記
人が辞める組織とは何でしょうか。 「“この社員は絶対に辞めない”──実はそう思った瞬間が、一番危険です。」 経営者は安心したいのです。 「こいつだけは辞めないだろう」と信じたいのです。 しかし現実は逆で、そういう社員ほど突然辞表を置いて去っていきます。 なぜでしょうか。 それは、経営者が“成長欲求”を過小評価しているからです。 社員は待遇だけで残るのではありません。 給与や制度は安心を与えますが、未来を与えることはできません。 本当に優秀な社員ほど、「ここに居続けることで、自分はどれだけ成長できるか」を 常に測っています。...
執筆者 華僑J | 1月 10, 2026 | ビジネス日記
「利益だけを追う会社は、必ず利益に蝕まれます。」 多くの経営者は「利益を出すことこそ会社の使命」だと信じています。 しかし、その思考こそが会社を静かに壊していきます。 なぜでしょうか。 利益ばかりに目を奪われた瞬間に、利益を生む本質である顧客の幸福や社員の 成長から目を逸らしてしまうからです。 利益は数字でも記号でもありません。 利益の正体は「人が感じる価値」であり、 「人が得る幸福」にほかなりません。 そこを忘れた会社は、次第に空虚な“利益追求マシーン”と化します。 顧客の声も、社員の未来も聞かず、...
執筆者 華僑J | 1月 9, 2026 | ビジネス日記
社員をすぐ切る経営者と、愛情を注ぎ続ける経営者。 どちらが正しいのか。 実は、この二択の議論自体が、本質を外しています。 まず理解すべきは、経営者には「幸せにできる人」と「幸せにできない人」が いるという事実です。 どれだけ面倒を見ても、時間やお金を投じても、経営者が用意できる環境と 社員の望む未来がかみ合わないことはあります。 このズレは、努力や愛情では埋まりません。 「すぐ切る経営者」は、このズレを早く見抜き、 組織の未来を守るために決断します。 冷たく映りますが、本人にとっても早く次の環境に進めるという意味では、...
執筆者 華僑J | 1月 8, 2026 | ビジネス日記
部下が動かないのは、怠けているからではありません。 あなたの正論が“理由”を奪っているからです。 多くの上司は部下にこう言います。 「これをやった方がいい」「こうするのが正しい」 しかし人は、正しいから動くわけではありません。 人が動くのは、その行動に“自分の理由”を見つけたときです。 命令や押し付けは「やらされ感」を生みます。 逆に「やりたい理由」を引き出す言葉は、人を自発的に動かします。 「あなたならできると思った」 「これが実現すれば、あなたの目標にも近づく」 「ここは、あなたの強みが活きる」...
執筆者 華僑J | 1月 7, 2026 | ビジネス日記
──これは誇張ではありません。今この瞬間にも、組織は静かに腐敗しています。 結論も出ず、行動計画もなく、ただ時間を消費するだけの会議。 その裏で社員の集中は削がれ、やる気は奪われ、会社の血は流れ続けています。 人件費に換算すれば、一度の無駄な会議で数十万円です。 年間に直せば、未来の投資資金を丸ごと燃やしているのと同じです。 無意味な会議には、決まって共通点があります。 ・目的が曖昧なまま集まります。 ・資料や情報が事前に共有されていません。 ・誰が何を決めるのか不明確です。 ・発言が一部の人間に偏ります。...
執筆者 華僑J | 1月 6, 2026 | ビジネス日記
「“優秀そうに見える人材”を採った瞬間、会社は静かに壊れ始めます。」 これが採用に潜む、最も恐ろしい現実です。 履歴書は完璧で、面接の受け答えもスマートで、そしてスキルも申し分ありません。 経営者や人事から見ても「即戦力だ」「間違いなく優秀だ」と太鼓判を押したくなります。 しかし入社して数ヶ月が経つと、その仮面の裏に潜む“有害な社員”の本性が姿を現します。 表向きは成果を出しているように見えても、 仲間のモチベーションを削ぎ、信頼を侵食し、組織を内部から腐らせていきます。 経営を崩すのは無能ではありません。“優秀に見える毒”です。...